Appleがインドや中国などのメガ市場で売り上げを拡大するために、iPhone 8をベースにした安く購入できる新型iPhoneの開発に取り組んでいるようだ。
「iPhone SE2」または「iPhone 9」として噂されている新型iPhoneの発売日は4月3日となるかもしれない。
紛失防止タグ「AirTag」など新商品も登場?
iPhone-TickerがApple内部から得た情報によると3月末にスペシャルイベントを開催して新型iPhoneを発表するという。具体的な日付としてスペシャルイベントの開催日が3月31日(火)、iPhone SE2またはiPhone 9の発売日が4月3日(金)と伝えた。
また、スペシャルイベントの直後に「iOS 13.4」が配信されるとのこと。
9to5Macは今回の情報を懐疑的と指摘している。今回情報を伝えたiPhone-Tickerに多くのリーク実績がないからだろう。ただ、これまでにも3月発表と複数の人物・メディアが報じていることから、いずれにしても3月中に発表される可能性は非常に高いようだ。Appleは毎年3月にスペシャルイベントを開催して新商品を発表してきた実績もある。
iPhone SE2/iPhone 9は、iPhone 8をベースにしたモデルで、指紋認証「Touch ID」や4.7インチのディスプレイを搭載することで399ドル〜の低価格で購入できると報じられている。チップセットはiPhone 11シリーズと同じ「A13 Bionic」でメモリは3GBになると伝えられている。
Appleが3月のスペシャルイベントで発表するものは新型iPhoneだけではないようだ。トリプルカメラを搭載した新型iPad Proやシザー式キーボードを採用した13インチMacBookも発表される可能性がある。
さらに、2020年前半に発売と噂されている新商品の紛失防止タグ「AirTag」やハイエンドモデルのヘッドフォン、小型ワイヤレス充電マットの発表にも期待がかかる。
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