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新しい「iPhone SE」の価格・料金を比較。最も安いキャリアは?

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Yusuke Sakakura公開日:2020/04/21 15:05
新しい「iPhone SE」の価格・料金を比較。最も安いキャリアは?

4月24日から順次発売される「iPhone SE」(第2世代)。発売日を5月11日に延期した3キャリアからも端末価格と料金がすでに発表されています。

この記事では「iPhone SE」の価格にどれぐらいの違いがあるのか、最も安く購入できるキャリアはどこなのか、Appleが販売するSIMフリーモデルも合わせて比較しています。

記事内の価格はすべて10%の税込み価格です。

目次

端末価格・負担金を比較

端末価格とスマホ購入プログラムを適用時の負担金ともにauが最安です。

ただし、ドコモの場合はのりかえ時のみ端末購入割引とはじめてスマホ購入サポートの適用で以下の端末価格から22,000円が割り引かれるため最安になります。

64GB

docomoauSoftBank
端末価格1,652円 x 23回
+最終支払金:ー円
(57,024円)
1,250円 x 23回
+最終支払金:26,520円
(55,270円)
1,252円 x 23回
+最終支払金:ー円
(57,600円)
負担金1,652円 x 23回
(38,016円)
1,250円 x 23回
(28,750円)
1,252円 x 23回
(28,800円)

128GB

docomoauSoftBank
端末価格1,813円 x 23回
+最終支払金:ー円
(62,568円)
1,390円 x 23回
+最終支払金:29,280円
(61,250円)
1,393円 x 23回
+最終支払金:ー円
(64,080円)
負担金1,813円 x 23回
(41,712円)
1,390円 x 23回
(31,970円)
1,393円 x 23回
(32,040円)

256GB

docomoauSoftBank
端末価格2,180円 x 23回
+最終支払金:ー円
(75,240円)
1,705円 x 23回
+最終支払金:36,000円
(75,215円)
1,706円 x 23回
+最終支払金:ー円
(78,480円)
負担金2,180円 x 23回
(50,160円)
1,705円 x 23回
(39,215円)
1,706円 x 23回
(39,240円)

スマホおかえしプログラム」に加入して24回支払いしたあと、機種を返却した場合の負担金です

スマホトクするプログラム」に加入して25ヵ月目までに機種を返却した場合の負担金です

トクするサポート+」に加入して25ヶ月目に指定機種の購入および端末を返却した場合の負担金です

スマホ購入プログラムを比較

総務省によりスマホや携帯端末の割引額が上限2万円に制限されました。この制限に対して各キャリアはスマートフォンが買いやすくなる購入プログラムを用意しています。

端末価格の比較表で書いた負担金は各社のスマホ購入プログラムによる割引特典を利用した価格。ここではプログラムの内容を比較します。

docomoauSoftBank
プログラムスマホおかえしプログラムかえトクプログラムトクするサポート+
分割回数36回23回+残価分48回
支払い不要額最大分割12回分残価分最大分割24回分
特典条件買い替え不要必要必要
端末の返却必要必要必要
返却時期2〜25ヶ月目まで13〜25ヶ月目まで25ヶ月目〜48ヶ月目

3社の中で割引が最も高いのは端末の最大半額を割り引くソフトバンクの「トクするサポート+」です。加入条件の分割回数は48回のみ。25ヶ月目を過ぎると徐々に免除額が減ってくため注意が必要です。

ソフトバンクに比べて2,000円〜3,000円ほど割引額が低いauは残価設定型の「かえトクプログラム」を提供しています。2年後の買い取り予測価格を“残価”として設定し、端末価格から割り引いた分を毎月支払うことになります。25ヶ月目までに特典を利用することで残価分の支払いが不要に。ソフトバンクのように特定の期間を過ぎると割引額が減っていくこともありません。

ドコモの「スマホおかえしプログラム」は割引額が最も低くくなっていますが、他2社のプログラムは割引特典を利用する条件として買い替えと端末の返却が必要ですがドコモは返却のみが条件になっています。

そのため、これからずっとドコモ使い続けるかわからない、格安SIMも検討したいという人でも気軽に利用できます。

月額料金を比較

ここではキャリアによって異なる料金プランやキャンペーン、下取りを考慮して月額料金を比較します。

比較条件は以下のように設定して自作の料金シミュレーターで試算しました。

比較条件
  • 購入機種
    • iPhone SE(128GB)
  • 下取り
    • iPhone SE(64GB)
  • 大容量/無制限プラン
  • 国内通話(5分以内)の無料オプション
  • 家族3人で利用
  • 固定回線とのセット割
docomo
  • 基本プラン
  • オプション
    • 5分通話無料オプション
  • 割引
    • dカードお支払い割: -187円/月
    • みんなドコモ割: -1,100円/月
    • ドコモ光セット割: -1,100円/月
    • ギガホ割: -1,100円/月x6ヶ月
  • スマホおかえしプログラム適用
au
  • 基本プラン
    • auデータMAXプラン Netflixパック
  • オプション
    • 通話定額ライト
  • 割引
    • スマホ応援割II: -1,100円/月x6ヶ月
    • 家族割プラス: -1,100円/月
    • auスマートバリュー: -1,100円/月
  • かえトクプログラム適用
SoftBank
  • 基本プラン
    • メリハリプラン
    • 2GB以下の月は-1,650円割引
  • オプション
    • 準定額オプション
  • 割引
    • おうち割光セット: -1,100円/月
    • みんな家族割+: -1,650円/月
    • 半年おとく割: -1,100円/月x6ヶ月
  • トクするサポート+適用
docomoauSoftBank
端末価格1,515円1,390円1,335円
基本プラン7,678円
(60GB)
8,668円
(無制限)
8,288円
(動画SNSデータ放題+50GB)
オプション770円770円880円
割引-3,487円-3,300円-4,000円
毎月の支払い額6,476円7,528円6,443円
2年間の支払い額175,242円197,982円177,732円

下取り:ドコモは端末価格から割引、auは2年間の支払額から割引、ソフトバンクは毎月の料金から割引

月額料金はデータ容量に上限のあるドコモとソフトバンクがほぼ同じ。auが1,000円ほど高くなりました。

これは料金プランをデータ無制限の「auデータMAXプラン Netflixパック」に設定しているため。auには他キャリアと同程度の50GB〜60GBのプランやキャンペーンがないため無制限プランを選ぶことになります。

また、ドコモの「ギガホ」はデータ容量が30GBですが現在はデータ容量を倍増するキャンペーンが実施されています。キャンペーンは終了時期未定のため、いつ30GBに戻るかはわかりません。

料金の安さだけを考えるならばドコモかソフトバンクを選ぶことになるでしょう。

SIMフリー版の購入もアリ

iPhone SEの端末価格(Apple)

Apple公式サイトでは、すべてのキャリアの回線で利用できるSIMロックフリー版が販売されており、SIMフリーながら端末価格はキャリアよりも7,000円〜9,000円安く設定されています。

キャリア版よりも安いことからSIMフリー版を購入しようと考えている人も多いはず。

キャリアのようなスマホ購入プログラムは用意されておらず、キャリア版の負担金と比較すると2〜3万円程度高くなりますが、購入したiPhone SEは手元に残るため、次の機種に買い換える際に下取りに出して差額を埋める、取り返すといったことも可能です。

なお、Appleから購入する場合はショッピングローンによる分割払いを選ぶこともできますが気になるのは金利。2020年6月30日までは30,000円以上の購入を対象に金利0%のキャンペーンが実施されているので安心。支払回数は最大24回です。

注意すべき点はApple Care+に加入して故障したiPhoneを携帯ショップに持ち込んでも対応してもらえないことです。キャリアが提供する独自の補償サービスはそれぞれのキャリアショップ等で販売したiPhoneのみ加入対象にしています。

また、のりかえの場合はドコモで購入すると22,000円の割引が適用されるため、端末価格はSIMフリー版よりも安くなることも頭に入れておきましょう。

64GB128GB256GB
端末価格2,053円 x 24回
(49,280円)
2,282円 x 24回
(54,780円)
2,786円 x 24回
(66,880円)
負担金2,053円 x 24回
(ー円)
2,282円 x 24回
(ー円)
2,786円 x 24回
(ー円)

ショッピングローンは最大60回払い、クレジットカードは最大24回払いが可能です。

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