既に大量生産がスタートし、早ければ今月中にも発売と報じられていた「iPhone SE2」。新たな情報としてまだ生産すら開始されておらず今月に発売される可能性は低いと報じられている。
最終デザイン、画面サイズも決定していない?
Macお宝鑑定団Blogが中国ケースメーカーや保護ガラスメーカーからの情報として次期iPhone SEとして報じられている「iPhone SE2」の生産はまだスタートしていないと伝えた。さらに、6月までに発売される可能性は低く、9月までに発表される可能性を報じている。
デザインについてはディスプレイ側が初代iPhone SEと同じデザインで背面はガラスのバックパネルを採用したものやディスプレイ側はベゼルレスデザインで背面がアルミパネルなど様々な噂が報じられているが、画面サイズも含めた最終デザインは未決定なようだ。
今回の報道が真実であれば「iPhone SE2」がホントに存在するのか疑問が生じる。6インチモデルも候補にあがっているとのことだが、「iPhone SE2」は以前から秋に発売と噂されている6インチの液晶画面を搭載した低価格モデルなのではないだろうか。また、部品コストの高い顔認証「Face ID」に対応する可能性もあることから存在したとしても「小型」「安価」といった初代iPhone SEとはかけ離れたモデルになる可能性もありそうだ。
そして、ユーラシア経済委員会の販売許可リストに掲載された「iOS 11」を搭載したデバイスの正体が気になるところ。過去、同リストに掲載された複数の製品が数週間後に発表・発売された実績がある。「iPhone SE2」ではない新製品は現地時間6月4日に開催される開発者向けのイベント「WWDC18」で発表されるのだろうか。
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