iPhone SE3とiPad Air5の発表は近い?未発表モデルの存在が確認される
2022年春発売と報じられている第3世代のiPhone SEと第5世代のiPad Airが、ユーラシア経済委員会のデータベースから発見されました。
ユーラシア経済委員会は、ロシア・ベラルーシ・カザフスタンなどの加盟国において、電子製品の販売許可を与える権利を持つ機関。同委員会のデータベースからは昨年発売されたiPhone 13シリーズの存在も確認されるなど信憑性が非常に高い情報源です。
登録から発売までは約3ヶ月?
CONSOMACがEECのデータベースからiOS 15を搭載したスマートフォンのモデル番号(A2595、A2783、A2784)と、iPadOS 15を搭載したタブレットのモデル番号(A2436、A2696、A2759、A2437、A2591、A2757、A2761、A2766)が発見されました。
いずれも発売済みのデバイスとは一致していないモデル番号です。
EECのデータベースに登録されてから発売されるまでの期間はバラバラで、例えば、昨年発売されたApple Watch Series 7は8月に確認されたのち9月に発売され、iPhone 13シリーズは6月に確認後、9月に発売されています。
これまでの噂によれば、Appleは3月または4月にオンラインイベントを開催し、第3世代のiPhone SEと第5世代のiPad Airを発表すると報じられているため、この時期での登場は自然なものです
「iPhone SE+ 5G」として発売が噂されている第3世代のiPhone SEは、現行モデルと同じデザイン・同じ画面サイズで、より高速なパフォーマンスを発揮するA15 Bionicチップを搭載し、5Gに対応するようです。マイナーアップデートですが、最も安い5G対応のiPhoneは高い人気を集めるでしょう。
なお、iPhone SEシリーズは、早ければ2023年に5.7インチへの大画面化を伴うメジャーアップデートが計画されているそうです。
第5世代のiPad Airは、フラットエッジのデザインに指紋認証「Touch ID」を内蔵した電源ボタンを備え、A15 Bionicチップと12メガピクセルのフロントカメラ、クアッドLED True Toneフラッシュ、超高速通信の5Gに対応するかもしれません。
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