デザインを一新したiPad Air(第4世代)の登場から1年以上が経過した今、新型モデルの発売が近く迫っているようです。
3月または4月開催と報じられているオンライン限定のイベントにて、5G対応の第3世代iPhone SEとともに第5世代のiPad Airが発表されるかもしれません。
最新のチップセット搭載。シングルカメラ継続か
Macお宝鑑定団Blogは、中国の信頼できる情報筋の話として、2022年春に第3世代のiPhone SEと第5世代のiPad Airが発表される可能性があると伝えています。
iPad Airのデザインはフラットエッジを採用した現行モデルから大きな変化はなく、iPhone 13シリーズに搭載された最新のA15 Bionicチップと12メガピクセルのフロントカメラ、クアッドLED True Toneフラッシュ、超高速通信の5Gに対応するとのこと。
超広角仕様のフロントカメラは、iPadの前を移動してもフレームの中心から外れないようカメラが自動で調整し、複数人がフレームに入ると拡大・縮小することでフレームに収める「センターフレーム」に対応することが予想されると伝えています。
第5世代のiPad Airは、デュアルカメラを搭載した第3世代iPad Proと同じボディを採用する情報があったものの、最終的にはボディに大きな変化はなく、シングルカメラが継続搭載されるそうです。
これまでの噂によれば、第5世代のiPad Airは、iPadシリーズとして初の有機ELに対応すると噂されたものの、性能やコストがAppleの求める基準に達しなかったことから搭載を断念。現行モデルと同じ液晶ディスプレイを搭載する方針に変更したと伝えられています。現行モデルは64GBと256GBの2種類しかないため、ストレージの大容量化も期待したいところです。
なお、多数の実績があるBloombergのMark Gurmanは、最も手ごろな10.2インチのiPad、10.9インチxオールスクリーンのiPad Air、最高性能を誇るiPad Proといった3つの新しいiPadの発売が計画されていると伝えていました。
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