LINEの新機能「リアクション」が追加。相手に通知なしで気軽にトークに反応
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

LINEのトークルームで、友だちや家族、自分が送ったメッセージや画像に対して、気軽に反応を返してコミュニケーションできる新機能「リアクション」が追加されました。
受信または送信したメッセージを長押しすると、感情豊かな6つのアイコンが表示されてタップするだけで、スタンプよりも手軽で気軽にリアクションを返せます。
相手に通知が届かないリアクション機能
追加されたばかりのリアクションは、7日以内に受信・送信したメッセージや画像、スタンプを長押しして表示される6つのアイコンから好みの表情を選ぶと、メッセージのすぐ下にアイコンが表示される新機能です。
個別のトークルームだけでなく、グループトークやオープンチャットでも利用可能。スタンプと違って多くのスペースを取ることなく、通知も相手に届かないので、時間を気にせず気軽にリアクションできます。
反応したいメッセージがあるのにタイミングを逃したとき、多数決を取りたいときなどいろいろな場面で活用できそうです。

誰がどのリアクションを付けたかを確認するには、トーク上に表示されるリアクションのアイコンをタップするだけ。1つのメッセージや画像につき1リアクションのみ可能。送受信から7日以内であれば、リアクションを変更したり削除することもできます。
リアクション機能が利用できるのは、バージョン11.11.0以降のLINEアプリ(App Store / Google Play)のみ。PC版では利用できません。

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