Appleが今年秋に発表する新型「Apple Watch Series 4」では、新デザインの導入と大画面モデルが登場する可能性が報じられた。不満の声も多いApple Watchのデザインだが半年後に大きく変化するかもしれない。
新型Apple Watch、15%の大画面化と新デザイン採用か
確度の高い情報を発信するKGI証券のアナリスト、Ming-Chi Kuoのレポートによれば、2018年第3四半期(7月〜9月)に登場する新型「Apple Watch」は15%も大きなディスプレイを搭載するようだ。
大画面化によってケースのサイズも大きくなるのか、「iPhone X」のようにベゼルを小さくしてケースのサイズはそのままで大画面化するのかわかっていない。同アナリストのレポートにはバッテリーの大容量化も含まれているがそうなればケースサイズも大きくなる可能性が高い。
そして、デザイン。Apple Watchは2015年の発売以来、4モデルが発売されたがいずれもデザインは同じ。Apple Watchのデザインに対する不満も多く、デザインの刷新を求めている人も少なくないが、Kuoは新型モデルにおいてより洗練されたデザインになるとレポートしている。新しいセンサーの追加による優れた心拍数測定にも対応するようだ。昨年もデザインと大きさを刷新する新しいフォームファクターを採用する噂が報じられていたが先送りになっていたのだろうか。
Kuoは2018年のApple Watchの販売台数は新モデルの発売と旧モデルの低価格化によって前年比30%アップの2,200万〜2,400万台で過去最高を記録、累計販売台数は5,000万台に到達すると予測している。
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