Photo by Ben Geskin
今年秋の発売が噂されている新型iPhoneのダミーモデルが中国経由からリークされたばかりだが、新たに実績あるリーカーから4枚の写真が公開された。
液晶6.1インチ・有機EL6.5インチの新型iPhoneがリーク
実績あるリーカー、Ben Geskin(@VenyaGeskin1)が公開したダミーモデルの写真は6.1インチの液晶ディスプレイを搭載した低価格モデルと6.5インチの有機ELディスプレイを搭載したモデルの全4枚。
両モデルのディスプレイを見比べるとベゼルやTrueDepthカメラが配置されるエリアに厚みがある。中国からリークされたダミーモデルではカメラレンズが右に2つ並んでいたが、今回のダミーモデルではiPhone Xと同じようにスピーカーを挟むようにして配置されている。
2018 iPhone X Plus (6.5-inch) and iPhone (6.1-inch) Dummy Models. pic.twitter.com/QrgkT6u0vS
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年7月29日
バックパネルに配置されるiSightカメラは、6.5インチモデルがデュアルレンズ仕様。6.1インチモデルはシングルレンズ仕様でLEDフラッシュの配置がレンズの下に変更されるなどこれまでの噂どおりだ。
注目したいのはSIMカードの配置。6.1インチモデルはボトム側に配置されているように見える。両モデルともデュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)に対応と報じられているが、SIMカードの配置変更と関係があるのかもしれない。なお、6.5インチモデルのSIMカードの配置はiPhone Xと変わらないが、当初は6.1インチモデルのみDSDS対応と報じられていたため、ダミーモデルが初期のプロトタイプで6.5インチには反映されていないのかもしれない。
今年秋に発売される新型iPhoneは、有機ELディスプレイを搭載した5.8インチ、6.5インチモデルに加え、液晶ディスプレイを搭載した6.1インチモデルの3機種がラインナップされる可能性が高い。有機ELディスプレイの2機種は9月中に発売されるが、低価格の液晶ディスプレイモデルは生産工程で品質の問題に直面していることから発売日が大幅に遅れると噂されている。
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