PayPayと墨田区商店街連合会が、キャッシュレス化を推進する「すみだキャッシュレス実証実験プロジェクト」を開始し、12月4日より墨田区の商店街約300店舗にスマホ決済サービス「PayPay」を導入すると発表した。
墨田区の4商店街を中心に「PayPay」導入
すみだキャッシュレス実証実験プロジェクトは、墨田区の後援を受けて「錦糸町商店街(振)」「おしなり商店街(振)」「向島橘銀座商店街(協)(キラキラ橋商店街)」「イーストコア曳舟商店会」の4商店街を中心にスマホ決済サービス「PayPay」を導入し、消費者の利便性向上や購買の活性化、加盟店における経理事務の省力化を目指すもの。
なお、PayPayは世界最大級の決済プラットフォーム「アリペイ」と連携しているため、訪日したアリペイユーザーはPayPayの加盟店で決済できるため、商店街への訪日中国人の来店やインバウンド需要の取り込みも期待できる。
毎回の支払いで20%還元&抽選で全額還元するキャンペーン
既に発表されているとおり、PayPayは12月4日から100億円をユーザーに還元する「100億円あげちゃう」キャンペーンを開催する。キャンペーンでは、商品の金額をPayPayで支払うと、毎回の買い物で20%分が還元され、抽選で40回に1回(Yahoo!プレミアム会員なら20回に1回、ワイモバイル・ソフトバンクユーザーなら10回に1回)、全額が還元される。
また、12月3日まではプレキャンペーンとしてPayPayに5,000円以上をチャージすると1,000円相当が増量される。PayPayの使い方は以下の記事で詳しく解説している。
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