“すべての機能がすべての国と地域で利用できるわけではありません”
「Pixel 4」のパッケージ写真が投稿されたのはreddit。おなじみの「G」ロゴとPixel 4の文字と共に、ブラックカラーのボディと新たに望遠レンズを備えるシリーズ初のデュアルカメラが確認できる。
パッケージの裏には#teampixelのハッシュタグと実機を撮影した写真がプリントされている。本体はブラック、電源ボタンはホワイトといったようにツートンカラーは継続するようだ。
多くの情報が記述されている側面には5.7インチのディスプレイを搭載することや64GBのストレージが用意されること、ブラックの正式名称がJust Blackになること、型番がG020Iになること。18W USB-C電源アダプタや充電ケーブル、カンタンにデータ移行ができるクイックスイッチアダプタが同梱されることが書かれている。
一部の噂であったとおり、Pixel USB-C イヤフォンやUSB-C – 3.5 mm ヘッドフォン アダプターは同梱品としての記述がなく同梱されないようだが、一部の国と地域では法律によってイヤホンの同梱が義務化されているため、同梱品は購入場所によって異なる可能性が高い。
これらの情報と共に“Not all features are available in all areas”(すべての機能がすべての国と地域で利用できるわけではありません)と書かれている。これはおそらく日本を含む複数の国で利用できないPixel 4の目玉機能である「モーションセンス」を指しているはずだ。
公式のファブリックケースも流出
TwitterにはGoogle公式とされるファブリックケースが投稿されている。2017年発売のPixel 2シリーズから販売されているファブリックケースが今年も登場するようだ。
Seems like these have not leaked yet so here's the render of the Official Google Pixel 4 / 4XL Fabric Cases that I could get my hands on. The colours are Black, Blue and Grey but more could launch. #pixel4 #madebygoogle pic.twitter.com/QeSw9f8rgN
— Ishan Agarwal (@ishanagarwal24) October 14, 2019
今年のケースは、スクエア型のデュアルカメラを収めるために大きく穴が空けられている。流出したケースはブラック、ブルー、オレンジの3色だが、他のカラーも存在する可能性があるとのこと。本体と同じ黒と白で色分けされたブラックはJust Blackと、Gロゴと電源ボタンが印象的なオレンジでカラーリングされたケースはOh So Orangeとの相性が良さそうだ。
ケースの販売価格は不明だが、Pixel 3/Pixel 3aシリーズのケースは5,184円で販売されていた。
知ってのとおり「Pixel 4」のことはほぼすべてのことが明らかになっている。あと数時間後に始まるイベントでは、販売価格、日本でどこのキャリアが取り扱うのか、モーションセンスが日本で使えるのか(高い確率で不可)、5Gモデルが存在するのか、といったことに注目が集まる。
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