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「Pixel 4」の噂まとめ 発売日・スペックなど

Pixelの噂・最新情報

「Pixel 4」の噂まとめ 発売日・スペックなど

昨年ようやく日本に上陸したGoogleのフラグシップスマートフォン「Pixel」シリーズ。

「Pixel 3」シリーズは、FeliCaを搭載しておサイフケータイに対応するなど、ローカライズされたことで驚きを与え、今年春に発売された「Pixel 3a」シリーズはおサイフケータイと驚異的な夜景撮影が可能な高性能カメラなど上位モデルと共通仕様を備えながら4万円台を実現し、不振が続いていたGoogleのハードウェア収益が改善しました。

期待がかかる「Pixel 4」シリーズは、デザイン変更やカメラのマルチレンズ化、3D顔認証など大幅な進化となる見込み。

この記事では2019年秋に発売が予想される「Pixel 4」シリーズの発表日、発売日、デザイン、スペックなどの噂と最新情報をまとめています。

目次

特徴

Pixel 4 の噂 - 特徴

昨年発売された「Pixel 3」シリーズは、対話型AI「Googleアシスタント」などGoogleの優れたAIをコアにしたスマートフォンでした。

最も高く評価されたカメラは、膨大な枚数の写真を機械的に学習することで、シングルレンズながら背景をぼかした写真が撮影できる「ポートレート」撮影に対応。グループショットでありがちな誰かが目をつむっていたり顔が正面を向いていなかった時のために、あらかじめ複数枚の写真を撮影。AIがベストショットを選定する「トップショット」、カメラをかざすだけでググれる「Googleレンズ」など多くの機能をAIで実現しました。

今年秋も秋発売が期待される次期Pixelシリーズ。報じられている噂によれば、これまでと同じく画面サイズの異なる2モデルラインナップで、デバイスの名称は「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」になり、デザインの変更、マルチレンズによるカメラの進化、新しいセンサーによる画期的な空間ジェスチャなど大幅な進化を遂げそうです。

発表日・発売日

Pixel 4 の噂 - 発表日・発売日

Pixelシリーズは、廉価版の「Pixel 3a」シリーズをのぞいて次期Androidのリリース後、秋に開催されるイベントで発表されています。

発表は10月2週までの前半に行われることが多く、発売日は10月20日までの木曜日と金曜日が多いことを考えると「Pixel 4」は10月10日までに発表され、18日に発売される可能性が考えられます。

Pixel 3シリーズは10月19日にアメリカで発売されたものの、日本を含む他国では11月1日に発売されたので、日本での発売日が遅れるかもしれません。

なお、真偽不明ですが流出した米Verizonのマーケティングカレンダーによれば、10月中旬ごろに発表されるようです。

歴代Pixelの発表日・発売日

PixelシリーズPixel 2シリーズ
PixelシリーズPixel 2シリーズ
発表日’16/10/04(火)発表日’17/10/05(木)
発売日’16/10/20(木)発売日’17/10/20(金)
Pixel 3シリーズPixel 3aシリーズ
Pixel 3シリーズPixel 3aシリーズ
発表日’18/10/10(水)発表日’19/05/08(水)
発売日’18/11/01(木)発売日’19/05/17(金)

ディスプレイ

Pixel 4 の噂 - ディスプレイ

Credit: iGeeksBlog

「Pixel 4」シリーズは、これまでと同じように画面サイズの異なる「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」の2機種がラインナップされます。

実績あるリーカーSteve H.McFlyによれば「Pixel 4」は5.6インチ、「Pixel 4 XL」は6.25インチで、BGRが信頼できる情報源から得た情報によると、解像度はそれぞれ2,280 x 1,080ピクセル、3,040 x 1,440ピクセルとのこと。

また、9to5Googleも信頼できる情報筋から得た情報として「Pixel 4」が5.7インチ、「Pixel 4 XL」は6.3インチと報じているため、信憑性は高いようです。なお、ディスプレイのリフレッシュレートが一般的なスマホの60Hzよりも高い90Hzの「スムーズディスプレイ」を搭載することで、よりなめらかな映像を体験できるとのこと。

リフレッシュレート: 1分間で画面が更新される回数。60Hzは1分間に60回、90Hzは1分間に90回

「Pixel 3」が5.5インチ/2,160 x 1,080ピクセル、「Pixel 3 XL」が6.3インチ/2,960 x 1,440ピクセルのため、いずれもディスプレイが縦長になるようです。

見た目での大きな変化としては「Pixel 3 XL」が採用したノッチが廃止されて通常のベゼルデザインに戻り、フロントステレオスピーカーの廃止によって下側のベゼルが薄型化されます。

ディスプレイの機能面では、次期Android Qからは新しい設定項目「Display white balance」が発見されていて、iPhoneに採用されている「True Tone」のように周囲の光に応じてディスプレイのホワイトバランスを変える新機能になると推測されています。

カメラ

Pixel 4 の噂 - カメラ

Pixel 4のデザイン。Googleによる異例の事前公開

Pixelシリーズのカメラはハードウェアの進化に頼らず、機械学習などAIを進化させることでiPhoneやGalaxyにも画質や機能面で負けないカメラを実現してきましたが、「Pixel 4」ではマルチカメラの導入が確実視されていて、ハードウェアが大きく進化するようです。

標準カメラは高速AFを実現する位相差オートフォーカス対応の12メガピクセルレンズが搭載され、次期Android Qのベータ版からは16メガピクセルの望遠レンズを示唆するコードが発見されています。

Pixel 3シリーズは画像を拡大して切り取るデジタルズームだったため、ズーム撮影時に劣化が発生しましたが、望遠レンズが追加されることによってズーム撮影の画質が向上するのは間違いないでしょう。望遠レンズのほかには奥行きの情報を多段階で取得できるToFレンズが追加になるとの噂があるものの、有力な情報や証拠はありません。

カメラがマルチレンズ化するとダサいデザインになりがち。Googleが異例の事前公開をした公式画像によれば、ボディから飛び出たスクエア型の土台に2つのレンズと不明なホール(ToFカメラ?)、フラッシュLEDが十字に配置されています。カメラのデザインはあまり良いものにはならないようです。

また、Googleはデジタル一眼レフカメラのようなアタッチメントアクセサリーを開発しているとのこと。Androidの親であるアンディ・ルービン率いるEssential Productsが開発した「Essential Phone」では、360°カメラを取り付けることができましたが、同じような発想かもしれません。

セキュリティ

Googleが事前公開した画像に指紋認証がなかったことから「Pixel 4」ですが、次期Android Qのベータ版から実現に不可欠な赤外線カメラのコードと3D顔認証に関するコードが発見されていることからiPhoneの「Face ID」のような安全性の高い3D顔認証をサポートする可能性が高いと見られていました。

さらに、Googleが機械学習に必要な顔データを収集するために、路上で声をかけていることが報告されていることを考えても3D顔認証への対応は間違いないはず。

そんな中でGoogleが公開した公式動画には3D顔認証を示唆する動きが収録されていました。

Pixel 4の噂 - セキュリティ

Google公式動画が示唆する3D顔認証

Googleによれば後述するSoliによる空間ジェスチャ「モーションセンス」と連動させることで、「Pixel 4」はユーザーがデバイスを手に取ったことを認識し、ワンモーションで画面ロックを解除できるそうです。また、デバイスが逆さまであってもどの向きであっても正常に動作するとのことで、iPhoneの「Face ID」よりも遥かに使い勝手は良くなるでしょう。

パフォーマンス

Pixel 3シリーズはプロセッサこそ最高クラスを搭載していたものの、RAMの容量はわずか4GBのためメモリ管理が厳しく、バックグラウンドで起動していたアプリの状態が頻繁にクリアされてしまう事象が確認されていました。

待望とされているRAMの容量アップですが「Pixel 4」では6GBになると噂され、Pixel 4のコードネーム「Coral」と名前がリンクする“Google Coral”のベンチマークスコアも6GBを示してたのでそれなりの信ぴょう性はあるのかもしれません。メモリが増量されればシビアなメモリ管理から開放されるでしょう。

なお、同じベンチマークスコアのプロセッサはXperia 1やGalaxy S10などハイエンドモデル向けの「Snapdragon 855」を示していました。

最近の噂でもRAMが6GB、プロセッサもSnapdragon 855とされていることから“Google Coral”のベンチマークスコアが示す値は信ぴょう性が高そうです。

バッテリー

電池持ちは悪くなかったPixel 3シリーズですが、コンパクトモデルの「Pixel 4」については、バッテリー容量がPixel 3の2,915mAhよりも少ない2,800mAhになるそうです。

画面のサイズアップとリフレッシュレートが高くなる「スムーズディスプレイ」によって消費電力が上がるので電池持ちが心配です。

なお、「Pixel 4 XL」はPixel 3 XLの3,430mAhよりも多い3,700mAhになるとのこと。ビッグモデルについてはバッテリー容量がアップするため電池持ちは心配なさそうです。

デザイン、サイズ

Pixel 4 の噂 - デザイン、サイズ、カラー

Credit: pricebaba

「Pixel 4」のデザインには小さくない変化が起きるようです。

初代Pixelシリーズから背面には質感の違うツートンデザインが採用されていましたが、「Pixel 4」は1枚のガラスで覆われ、指紋認証センサーも廃止になるためほぼラットなデザインに。シングルレンズからマルチレンズに変化することでカメラの存在感が強くなるでしょう。

ボトムには充電やデータ転送に利用するUSB-C端子が配置。ディスプレイ側のスピーカーがUSB-C端子の両脇に移動します。「Pixel 3a」シリーズで復活したイヤホン端子は「Pixel 4」では利用できません。

サイドに配置される電源キーやボリュームキーに変化はないようです。

サイズは、コンパクトモデルの「Pixel 4」が147.0 x 68.9 x 8.2mm、ビッグディスプレイの「Pixel 4 XL」が160.4 x 75.2 x 8.2mm。カメラの突起を含めると厚さは9.3mmになるとのこと。

Pixel 3シリーズと比較すると、「Pixel 4」は縦にやや長く、横にやや小さく、薄さがやや厚くなります。「Pixel 4 XL」は縦に2.4mmも長く、横は1.5mmも小さく、薄さはやや厚くなります。「Pixel 4 XL」は手に持った感覚が大きく異なるかもしれません。

街で目撃された実機写真

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空中ジェスチャ

9to5Googleによると、「Pixel 4」シリーズには、“空中ジェスチャ”を実現する「Project Soli」が導入されるようです。

Google I/O 2015で発表された「Project Soli」は、専用のレーダーチップから波形を出力し、物体に当たって跳ね返ってきた波形を解析することで指の繊細な動きを認識することができるというもの。

指など空中で描かれたジェスチャーを正確に読み取ることで、竜頭をつまんで回すようなジェスチャーを認識して地図をスクロールできたり、ボリュームをつまんでスライドすることで音量を調整したり、ペイントアプリでスライダーをつまむようなジェスチャーでカラーやブラシの大きさを調整するといったことが可能になります。

Pixel 4の噂 - 駆虫ジェスチャPixel 4の噂 - 駆虫ジェスチャ

ベータ版のAndroid Qから新しいジェスチャーとして「スキップ」と「サイレンス」の開発が発見されていて、流出した保護ガラスからレーダーチップ/センサーが搭載されるような大型のホールも確認されています。「Pixel 4」では、空中ジェスチャーによってスマホに触れなくても音楽をコントロールしたり、画面ロックを解除できる可能性が考えられます。

こういった噂のあとGoogleが空間ジェスチャ対応を認める公式動画をアップしました。以下の公式動画では「Pixel 4」の前で手を払うことによって楽曲をスキップする操作が確認できます。このほかにもアラームのスヌーズや音声通話を切るといった動作が可能でアップデートによって機能は追加されるそうです。

空間ジェスチャ

なお、空間ジェスチャは一部の地域で利用可能とのこと。どういった制約で地域制限があるのか、日本で利用できるかは現時点で不明です。

価格

「Pixel 4」シリーズの価格に関する噂はまだありませんが、デザインやカメラ、メモリなど大幅な変更があることを考えると価格にも影響があるかもしれません。

歴代Pixelシリーズの販売価格は以下のとおりです。

まとめ

Pixel 4Pixel 4 XL
容量64GB / 128GB
価格??
ディスプレイ5.7インチ
2,280 x 1,080ピクセル
6.3インチ
3,040 x 1,440ピクセル
サイズ147.0 x 68.9 x 8.2mm160.4 x 75.2 x 8.2mm
重さ?g?g
プロセッサSnapdragon 855
メモリ6GB
カメラトリプルカメラ
広角レンズ+望遠レンズ+ToFレンズ?
フロントカメラデュアルカメラ
広角レンズ+超広角レンズ
バッテリー容量2,800mAh3,700mAh
セキュリティ3D顔認証

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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュースはもちろん、レビューも届けるブログメディア「携帯総合研究所」主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を3社間で比較できるシミュレーターの開発も

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