Pixel 4、新色はまた変な名前「オーソーオレンジ」か
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
日本時間の10月15日23時に開催される新製品発表イベント「Made by Google」で発表が確実視されている「Pixel 4」シリーズ
流出した実機からオレンジ色の新色が追加されることがわかっているが、名前はオレンジでもコーラルでもサンゴでもなく「オーソーオレンジ」となるようだ。
Kinda Blue→Not Pink→Purple-ish→？
9to5Googleが2つの情報筋から得た情報としてPixel 4シリーズには3つのカラーバリエーションが用意されると報じた。Pixel 3シリーズに引き続きJust BlackとClearly Whiteの2色、そしてオレンジ色の「Oh So Orange」が新色として登場するとのこと。
変な名前だが、過去にもKinda Blue（ちょっと青）、Not Pink（ピンクではない）、Purple-ish（ムラサキ風）など個性的な名前が命名されていて「オーソーオレンジ」として登場しても不思議ではない。
なお、今年もPixelの公式ケースが発売されるようでカラーはブルー、チョーク、ブラック、オレンジの4色になるとのこと。
iPhoneの発売から約1ヶ月後に登場するGoogleの「Pixel 4」シリーズは5.7インチと6.3インチの有機ELディスプレイを搭載した2モデルの発売と噂されている。
90Hzでなめらかに動作する「Smooth Display」やレーダーを出力して指や手の動きを認識して特定の操作ができる「モーションセンス」、12メガピクセルの広角レンズと16メガピクセルの望遠レンズを搭載したシリーズ初のデュアルカメラ、星空まで撮影できる進化したナイトモード、Face IDのような3D顔認証、6GBのRAMなど今年は大幅なアップデートになるようだ。
発表までまだ期間はあるが、実機が流出したことでほぼすべてのことが明らかになっており、当日はほぼ答え合わせになる可能性が高い。販売価格と日本非対応と報じられている「モーションセンス」が日本でも利用できるかに注目が集まりそうだ。
