Pixel 6は実質的な“Galaxy Pixel”?モデム・カメラセンサーもSamsung製か

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Yusuke Sakakura

Pixel 6は実質的な“Galaxy Pixel”?モデム・カメラセンサーもSamsung製か

Googleが12日に配信を開始したAndroid 12 ベータ4とアップデートされたGoogleアプリからPixel 6シリーズに関するヒントが見つかった。

発見されたのはどちらもSamsungのイメージセンサーとモデム。今年のPixelスマートフォンは、これまで以上にSamsung色が強くなるかもしれない。

Samsungの最新イメージセンサーを採用か

cstark27がAndroid 12 ベータ4のアップデートに伴って最新化されたGoogleカメラアプリを解析した結果、“gn1_wide_p21”という文字列が見つかったとレポートしている。

XDA-Developersによると、“gn1”はSamsungのイメージセンサー「ISOCELL GN1」、“wide”は広角レンズ、“p21”はPixel 2021の略称である可能性が高いとのこと。

つまり、Pixel 6シリーズの広角レンズに採用されるイメージセンサーは「ISOCELL GN1」になることが予想される。

「ISOCELL GN1」は、より高速で正確なオートフォーカスを実現する位相差検出オートフォーカスに対応。50MPながら4つのピクセルを1つの大きなピクセルとして扱い、ピクセルサイズを2.4μmに向上させることで、暗所でも明るい12.5メガピクセルの写真を撮影できる。

50メガピクセルのイメージセンサーはこれまでの噂とも一致しており、GoogleはPixel 3からソニー製のイメージセンサー「IMX363」の採用を継続しているため、スペック自体は大幅なアップグレードになる。

5GモデムもSamsung化?

cstark27が別のシステムAPKを解析したところ“g5123b”が、未発表PixelデバイスのコードネームであるOriole/Raven/Passport/Slider/未知の1機種に紐付いていることも見つかったという。

“g5123b”は、SamsungのExynos Modem 5123をベースにした5Gモデムである可能性があるとのこと。

Exynos Modem 5123は、ミリ波とSub6、NSA/SAにも対応する5Gモデムで、Galaxy S20やGalaxy Note20に採用されている。

GoogleはPixel 6シリーズに自社製のチップセット「Google Tensor」を搭載すると発表済み。報道によれば、同チップの開発にはSamsungが大きく関わっていて、内部ではGalaxy S21シリーズに搭載されるExynos 9840とGalaxy S22シリーズに搭載が噂されるExynos 9925の間に位置する「Exynos 9855」と呼ばれているという。

これらの報道が事実であれば、Samsungの5Gモデムが採用されても何も不思議ではないが、カメラ、モデム、プロセッサーなど多くの部品がSamsung化することで、GoogleのスマートフォンというよりもSamsungのスマートフォン感が強くなる。

SamsungとGoogleは2011年に共同開発したGalaxy Nexusを発売したが、これだけSamsung色が強いと10年ぶりのコラボスマートフォンという見方もできるため、Pixel 6というよりもGalaxy Pixelの方がしっくり来るかも?

話題の流れ
Pixel 6の噂

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