Google、Pixel 7 Proの前面デザインを初公開。不評のカーブエッジがわずかにフラット化する?
AppleがiPhone 14シリーズを発売してから早くも1週間が経ちました。iPhone 14 Proのレビューでもお伝えした通り、新しい前面デザインのダイナミックアイランドは良い意味で予想を裏切ったかなり良いものに仕上がっています。
さて、次はGoogleの番です。日本時間10月6日23時から開催する新商品発表イベントにて、Pixel 7とPixel 7 Proを発表し、イベント終了後に予約受付を開始すると告知されています。
Appleほど前面デザインに大きな変化はないものの、多くのユーザーが抱える不満を改善する重要なアップデートを行うようです。
情報を小出しにすることが大好きなGoogleは、Pixelファンが集う非公式のFacebookページ「Pixel Superfans」にて、Pixel 7 Proの前面デザインが確認できるカバー写真を公開しました。
Googleは5月のイベントで背面と側面のデザインのみ公開していて、前面デザインを明らかにしたのは今回が初めて。知ってのとおり、既に多数の実機写真が流出していますが、それはあくまでもプロトタイプです。
壁紙の上部を黒で塗ってパンチホールをできるだけ隠す工夫をしていますが、画像を拡大するとPixel 7 Proは前面デザインにパンチホールを採用することがわかります。
昨年発売されたPixel 6 Proとほぼ同じ見た目ではあるものの、ディスプレイのエッジ(端の部分)カーブが明らかに優しくなっています。
Androidスマートフォンで一時期トレンドになったカーブエッジディスプレイは、大型のボディでも握りやすく見た目の変化を付けられる一方で、画面の端を誤ってタップすることが多く、エッジ部分の表示が歪み、なんと言っても保護シート選びと貼り付けに苦労することを理由に多くのユーザーは好意的に受け止めていません。
Pixel 7 Proの購入を検討しているユーザーにとってカーブエッジの緩和は嬉しいアップデートのはずです。
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