Googleは早ければ2025年3月中旬ごろに手頃な価格のスマートフォン「Pixel 9a」を発売する見込みです。
25万円のPixel 9 Pro Foldと同じ48MPの広角カメラと、上位モデルと異なるモデムを採用したチップGoogle Tensor G4を搭載すると噂されていますが、最新情報ではディスプレイのスペックや本体の大きさも明らかになっています。
画面サイズは6.3インチ、5,000mAhの大容量バッテリー搭載か
Pixel 9aの大きさは154.7 x 73.3 x 8.9 mmで、Pixel 8a / 9 / 9 Proよりもわずかに大きくなるようです。
Pixel 9aはカメラの出っ張りがないデザインを採用することが確認されていましたが、本体の厚みに関して大きな変化はないようです。
重さは186g。前モデルからわずかに軽量化され、Pixel 9 / 9 Proに比べるとかなり軽くなります。これはおそらく背面の素材にガラスではなく、ポリカーボネートを採用することが要因です。
機種名 | 大きさ | 重さ |
---|---|---|
Pixel 9a | 154.7 x 73.3 x 8.9 mm | 186 g |
Pixel 8a | 152 x 72 x 8.9 mm | 188 g |
Pixel 9 | 152.8 x 72 x 8.5 mm | 198 g |
Pixel 9 Pro | 152.8 x 72 x 8.5 mm | 199 g |
本体の大きさに合わせて画面サイズも6.1インチから6.3インチにわずかに大きくなるとのこと。
60-120Hzのアダプティブリフレッシュレート、メモリ容量は8GB、ストレージは128GB / 256GB、対応する充電出力は18W、ワイヤレス充電は7.5W、13MPの超広角カメラと前面カメラはこれまでと変わらないものの、バッテリー容量は前モデルの4,492mAhから大幅に増加し、Pixel 9 Pro XLの4,700mAhを大幅に上回る5,000mAhを搭載するようです。
価格はPixel 8aと同じ499ドルに設定されるようです。日本の販売価格がどうなるかわかりませんが維持される場合は72,600円になります。
来年春にはAppleもiPhone SE4を発売する見込み。ミッドレンジスマートフォンの競争が激化することになりそうです。
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