高い?Pixel Tabletが日本Amazon登場→削除。価格は79,800円、発売日は6月20日?
Googleが日本時間5月11日午前2時から開催するビッグイベントでは、Pixel Tabletが1年ごしに正式発表されるようです。
日本ではNexus 9以来、約9年ぶりに登場するGoogleが設計したタブレットとなるPixel Tabletに注目している人も多いでしょう。
特に気になるのはPixel Tabletの価格です。携帯総合研究所では8万円前後と予想していましたが、やはりそのようになるかもしれません。
RedditやTwitterにてPixel TabletがAmazon.co.jp、つまり日本版のAmazonに登場したと報告されています。
すでに削除されているPixel Tabletはポースレンとヘーゼルの2色、販売価格は79,800円と表示されています。発売日は6月20日。ただし、Amazonの発売日はただのプレースホルダ(仮置き)であることも多いです。
以前、別売りされることが判明していた専用ドック「充電スピーカーホルダー」についてはパッケージに同梱されるとのこと。こちらも予想どおりPixel Tabletをリビングだけでなく別の部屋、別の場所で利用する際の買い増し用として別売りされるようです。
画面サイズは噂どおり10.95インチ/2560×1600ピクセル/縦横比16:10の液晶ディスプレイ。
Googleがすでに発表しているようにチップセットはGoogle Tensor G2で、メモリは8GB。背面と前面に搭載される8MPのカメラは、消しゴムマジックやボケ補正、長時間露光、パノラマ、手動によるホワイトバランス調整に対応。セキュリティチップはTitan M2で最低5年間のセキュリティアップデートが保証されています。
バッテリーは27Whで電池持ちは最大12時間の動画ストリーミングが可能とのこと。
Pixel Tabletは充電スピーカーホルダーを利用することで、どこかにしまうことなく24時間使用できることが他のタブレットとの大きな違いですが、カメラが搭載されたデバイスが24時間アクティブな状態で部屋の中心にあるというのは気持ち悪いという人もいるでしょう。それをケアするためにカメラとマイクをオフにできるスイッチが用意されます。
ストレージは128GBと256GBの2種類。これまでの認証情報からわかっていたとおり、USI2.0タッチペン、Wi-Fi 6、UWBに対応することも確認されています。