ポケモンGO、アップデートで失踪中の黄色リーダーが帰還。iPhone 6のクラッシュバグにも対応
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2017/07/31 14:37

ポケモンGOの最新版となるバージョン0.69.1/1.39.1がiOS/Android向けにリリースされた。順次配信される今回のアップデートでは様々な不具合が解消される。失踪した黄色チームのリーダー「スパーク」も帰ってくる。
ポケモンGO、バージョン0.69.1/1.39.1のアップデート内容
ポケモンGO、バージョン0.69.1/1.39.1のアップデート内容は以下のとおり。
- チームインスティンクト(黄色)のリーダー「スパーク」が帰還
- CPが3000未満のポケモンにおいて「やる気」が減少する不具合を解消
- ポケモンをキズぐすりで連続回復した時にフリーズする不具合を解消
- レイドバトルで6匹のポケモンがすべて瀕死になった時にフリーズする不具合を解消
- iPhone 6においてクラッシュする不具合を解消
失踪していた黄色のチームリーダーが帰還
前回のアップデート後、黄色チームにてポケモンの強さを評価してくれるリーダー「スパーク」が突然失踪する不具合が確認されていた。スパークの失踪中に代わりを務めているのは赤チームのブランシェだが、3チームの中で黄色チームは最も人気がなく、ポケモンの評価機能も普段使わない人が多いため気づかなかった人も多いかもしれない。
黄色チームに登場する赤チームのリーダー「ブランシェ」
レイドバトルのフリーズバグが解消
レイドバトルにて6匹全員がひんし状態になるとポケモンGOのアプリがフリーズまたはクラッシュするバグも解消される。7月23日からフリーザー、ルギアといった伝説のポケモンが登場している悪いタイミングで発生してしまったが、ファイヤーやサンダーが登場する8月を前に修正された。
ちなみに、レイドバトルでは6匹がひんしになってもポケモンを回復するか、自動選択されたポケモンでレイドバトルをそのまま実行できる。このバグが発生してアプリが強制終了しても再起動後にジムを選択すればレイドバトルを続行できるが、バトルタイムは大幅に減ってしまう。
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