ソフトバンク、上下の“ダブルノッチ”搭載のコンパクトスマホ「AQUOS R2 Compact」を発売
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

ソフトバンクが2018-2019冬春モデルとして発売する「AQUOS R2 Compact」を発表した。
約5.2インチのビッグディスプレイながら片手に収まるコンパクトボディを実現したスマートフォンで発売日は2019年1月下旬以降となる。
性能はフラグシップクラスのコンパクトモデル
「AQUOS R2 Compact」は、横幅が64mmのコンパクトボディに約5.2インチのハイスピードIGZO液晶を搭載したモデル。
ハイスピードIGZO液晶によって動きの激しい動画や画面スクロール時に発生する文字の残像を抑えてなめらかに表示する。デザインとして特徴的なのはディスプレイのトップだけでなく ボトムにもノッチが搭載されていること。
トップのノッチにはフロントカメラが、ボトムのノッチには指紋認証センサーが配置される。なお、指紋認証は画面ロックの解除や決済だけでなく、アプリを切り替える際にも利用できる。セキュリティは指紋認証に加えてすばやく画面ロックを解除できる顔認証もサポートしている。
プロセッサは今季のフラグシップモデルが多く搭載する「Snapdragon 845」。コンパクトモデルながらAQUOS R2と同じ性能を誇る。プロセッサは2.8GHzと1.7GHzのオクタコア構成。メモリは4GB、ストレージは64GBとなる。
カメラはシャープ独自のAIシステムを搭載した22.6メガピクセルで、「AIオート」によって料理や鼻、夕景など被写体やシーンに合わせてAIが最適な撮影モードを自動で選択する。また、フロントカメラは背景ぼかしや自然な美肌補正が可能なポートレート撮影に対応する。
なお、ソフトバンクはAQUOSスマートフォンとして初めて有機ELディスプレイを搭載した世界最軽量の「AQUOS zero」を12月上旬に国内で独占発売する予定だ。
「AQUOS R2 Compact」のスペック
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os="Android | |
9 | |
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cpu="Snapdragon | |
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