アップルは、今年6月に先行発表していたApple Watch向けのOSとして「WatchOS 2」を正式発表しました。
文字盤の機能強化、サードパーティアプリの充実、Wi-Fiサポート、アニメーション付きの壁紙やお気に入りの写真を壁紙が設定可能になるなど大幅なアップデートになります。
Apple Watch向けOS「WatchOS 2」が正式発表
WatchOS 2はネイティブアプリをサポート
「WatchOS 2」の最大の目玉となるのはネイティブアプリのサポートです。これまではiPhoneで処理されたデータをApple Watchに描画するなどカンタンなアプリのみが開発できましたが、「WatchOS 2」ではより高度なアプリケーションを利用することができます。
「Facebook Messenger」では、テキストやオーディオメッセージ、位置情報をApple Watchから送信することができます。
「iTranslate」では、Apple Watchに話しかけると目的の言語に翻訳することができます。
「GoPro」では、手首でGoProの映像を確認することができます
▼WatchOS 2の新機能と変更点は以下のエントリーでまとめています。
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