新型コロナウイルスの感染を防ぐための有効手段の1つが手を洗うこと。ただ、手を洗う習慣がまだ見につかず忘れてしまうこともある。
そこでGoogleはスマートウォッチ向けのWear OSに手洗いを定期的に通知するリマインド機能を追加した。
3時間ごとに手洗いをリマインド
Android Policeによると、Wear OS向けに提供されているバージョン5.4.0の時計アプリで定期的に手を洗うよう通知が表示されるようになったとのこと。
ただ「手を洗ってください!」と通知するだけではなく、通知をタップすると石鹸を使って手を洗うようメッセージが表示されて40秒間のタイマーがスタートする。40秒間の手洗いが完了すると3時間以内に次の通知が届くが、リマインダー用の通知チャネルを使用することで通知をオフにすることも可能。
現在のところユーザーが外出したことを検知して家に帰宅するなど屋内に入った時に通知するといったところまではカバーできていないようだが、それでもリマインドによって手を洗う習慣は身につきそうだ。AppleもApple Watchにリマインド機能を追加するべきだろう。
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