6月28日、ソフトバンクのサブブランドおよびオンライン専用ブランドのワイモバイル、LINEMO、MVNO(ソフトバンク回線)にて、携帯電話番号で安心・安全にメッセージを送受信できる「+メッセージ」が利用可能になりました。
2018年5月のサービス開始当初、+メッセージは携帯3社のみで利用できましたが、2021年9月にUQ mobileとMVNO(au回線)に対応。ソフトバンクは2022年春にワイモバイルとLINEMOにて利用可能になると案内していました。
楽天モバイルでは+メッセージを利用できず
+メッセージは、アカウント登録が不要で電話番号しか知らない相手と写真や動画も含めたやり取りができるサービス。メッセージをやりとりする画面はLINEそっくりで、音声メッセージ、地図情報、手書き文字、スタンプも利用できます。
2019年5月からはレストランやケータイショップの予約など、企業とやりとりができる公式アカウント機能に対応。ユーザーからは携帯3社が公式アカウントの審査を実施しているため、安心して利用できるという好評の声が届いているとのこと。
利用ユーザーは2021年7月時点で2,500万人を突破するなど、現在も順調に拡大中。携帯3社の販売するスマートフォンには+メッセージがプリインストールされている影響が大きく、頻繁に利用するユーザーはそれほど多くないと予想されます。
なお、楽天モバイルでは+メッセージは利用できません。
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