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速報:iPhone 6とiPhone 6 Plusが発表!大画面の2モデルに!

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2014/10/11 23:28
速報:iPhone 6とiPhone 6 Plusが発表!大画面の2モデルに!

今年のiPhone 6はディスプレイが大画面化!

今年発表されたiPhoneは、ディスプレイが大きくなります。

画面の大画面化は、iPhone 5以来、2年ぶり!iPhone 5/5s/5cなどの4インチでしたが、「iPhone 6」は4.7インチ、「iPhone 6 Plus」は5.5インチまで大きくなりました。

ただ単にディスプレイがでかくなるだけでなく、Retinaディスプレイがさらなる進化を遂げ、より鮮やかに、より視野角の広い「Retina HDディスプレイ」が搭載されます。

大画面化にともなってサイズと重さもアップ

ディスプレイが大画面化したことで、ボディのサイズは大きく、重量は重くなっています。

特に気になるのは横幅とiPhone 6 Plusの重さでしょうか。iPhone 6に比べて43g、iPhone 5sに比べて60gも重くなるので片手で扱うのはちょっと大変かもしれません・・・

iPhone 6 Plus iPhone 6 iPhone 5s/5 iPhone 4s
サイズ(縦) 158.1mm 138.1mm 123.8mm 115.2mm
サイズ(横) 77.8mm 67.0mm 58.6mm 58.6mm
サイズ(厚さ) 7.1mm 6.9mm 7.6mm 9.3mm
重さ 172g 129g 112g 140g

ボディの大型化を補う「拡大表示」と「片手操作モード」に対応!

iPhone 6では0.7インチ、iPhone 6 Plusでは1.5インチもiPhone 5から大型化することになります。

ここまでくると片手で操作するのはかなり難しくなりますが、片手操作をサポートする機能として「拡大表示」モードを利用することができます。

「拡大表示モード」では、ホーム画面のアイコンやコンテンツを拡大することで、タッチ範囲が広がり、片手での操作がカンタンになるようです。(下図の左が標準表示、右が拡大表示)

さらに、ホームボタンを2回タップすると、表示コンテンツが下方向にスライドして指が届くようになる「片手操作モード」も搭載されます!これがあれば片手操作は安心ですね!

ディスプレイをタップすると片手モードが解除されて、コンテンツが元の位置に戻るようです。

大画面によってバッテリーの持ち時間が向上!

大画面になって本体サイズが大きくなることによってバッテリーの持ち時間も向上しました!

iPhone 6 iPhone 6 Plus iPhone 5s
連続待受時間 最大10日間 最大16日間 最大10日間
通話時間 最大14時間 最大24時間 最大10時間
音楽再生時間 最大50時間 最大80時間 最大40時間
3G/4G LTEでのネット利用時間 最大10時間 最大12時間 最大10時間
Wi-Fiでのネット利用時間 最大11時間 最大12時間 最大10時間

iPhone 6については若干の向上となっていますが、iPhone 6 Plusのバッテリーの持ち時間は圧倒的です!

iPhone 5sよりも薄く!

薄さはたったのiPhone 6が6.9mm、iPhone 6 Proが7.1mm!ディスプレイはiPhone 5sより大型化されますが、さらなる薄型化が行われます!

iPhone 6 Plusは新しいランドスケープモードに対応!

iPhone 6 Plusでは、新しいランドスケープモード(横向き)に対応しており、メールや天気アプリが横画面に対応!

ホーム画面もランドスケープモードに対応!

初代iPhoneよりも50倍高速化された「A8」チップを搭載!

iPhone 6には最新のチップ「A8」が搭載されます!

初代iPhoneよりも50倍高速化され、

グラフィックの処理速度は84倍も高速化されます!

LTEは最大150Mbpsに対応!キャリアアグリゲーションやVoLTEに対応!

LTEも性能が向上し、最大150Mbpsに対応します。

また、日本ではauが提供するバンドを束ねて高速化するキャリアアグリゲーションや、ドコモが提供する高品質な通話を実現するVoLTE(ボルテ)にも対応!

カメラは写真も動画も大きく進化!

iPhone 6ではカメラも大きく進化します。

「Focus Pixels」に対応することでオートフォーカスのスピードがより速くなり、正確になります。僕はデジカメを持たずほとんどiPhoneのカメラで済ませているのですが、オートフォーカスには大きな不満を持っていたのでこれは嬉しい!

iPhone 6とiPhone 6 Plusに搭載されるカメラはほぼ同等となりますが、iPhone 6 Plusには、上下左右の手ブレを補正する「光学式手ブレ補正」が搭載されます!

手ブレが起きやすい暗所での撮影も光学式手ブレ補正によってキレイな写真の撮影が可能になります。

また、iOS 7で追加された連写機能のバーストモードは、両モデルとも毎秒10枚の撮影に対応するほか、フロントカメラでもバーストモードが利用可能となり、自撮りでも連写することができます。

同じくiOS 7で追加されたパノラマモードの撮影も高解像度の撮影に対応することによってよりキレイな写真の撮影が可能になります!

iPhone 6とiPhone 6 Plusは、写真だけでなく動画も大きく進化します。

新たに映画レベルの手ブレ補正に対応することで、揺れのひどい路面電車から風景を撮影するときでもほとんど手ブレの起きないなめらかな動画の撮影が可能になります。

また、スローモーション撮影では、両モデルともに従来の120コマ撮影に加え、240コマの撮影にも対応します!240コマのモードではより遅いスローモーションの動画を撮影することが可能になります。

モバイル決済「Apple Pay」にも対応!

iPhone 6とiPhone 6 Plusのみで使えるモバイル決済機能「Apple Pay」が利用可能になります!

Passbookでクレジットカードを撮影すると、自動でカードの情報をスキャンして、カード会社に照会をかけることでPassbookに保存され、次回以降はすんなり決済ができるとのことです!

対応するカードはVISA、MasterCard、アメリカン・エクスプレスとなっています。

悲報・・・オレの32GBモデルが廃止になる。かわりに128GBモデルが登場

iPhone 6では、32GBモデルが廃止となります。僕にとってはちょうどよかったモデルが廃止です・・・。

ついでに追加されたのが128GBモデルです!写真や音楽などを大量にiPhoneに入れて持ち歩く人にとっては嬉しい機能かもしれませんね。

ボディカラーはiPhone 5sと同じバリエーションに

iPhone 6とiPhone 6 Plusのボディカラーはいずれもゴールド、シルバー、スペースグレイの3色展開となります。

iPhone 6とiPhone 6 Plusの価格も発表!

iPhone 6の価格は据え置きの199ドルから!

iPhone 6 Plusの価格は100ドル、約1万円高い299ドルからとなります!

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