アップル、SIMフリーのiPhone 6 / 6 Plusを最大1万2000円値上げ。アプリも値上げか
アップルが突然、SIMフリーのiPhone 6とiPhone 6 Plusの値上げを行いました。機種や容量によって値上げ幅は異なっていますが、約1万円前後の値上げとなっています。
突然、iPhone 6 / 6 Plusの販売価格が8000円〜1万2000円値上げ
iPhone 6とiPhone 6 Plusの値上げ前後の価格は以下のとおりとなっています。
iPhone 6 | iPhone 6 Plus | ||
---|---|---|---|
16GB | 値上げ前 | 6万7800円 | 7万9800円 |
値上げ後 | 7万5800円 (+8000円) | 8万7800円 (+8000円) |
|
64GB | 値上げ前 | 7万9800円 | 8万9800円 |
値上げ後 | 8万7800円 (+8000円) | 9万9800円 (+1万0000円) | |
128GB | 値上げ前 | 8万9800円 | 9万9800円 |
値上げ後 | 9万9800円 (+1万0000円) | 11万1800円 (+1万2000円) |
今後はiPadやアプリの販売価格にも影響か。アプリは過去最高の販売価格になる可能性も?
今回のiPhone 6 / 6 Plusの値上げは為替の円安が影響しているものと思われます。iPhone 6 / 6 Plus発売当時の為替レートは108円でしたが、日本銀行による追加緩和の決定などもあって現在では115円と、円安が急伸しています。
今のところ、10月に発売されたSIMフリーのiPadには影響はなく、App Storeで販売されているiPhoneアプリにも影響はありませんが、今後、販売価格が値上げされる可能性も十分にあるかと思います。
ちなみに、App Store開設時の為替レートは105円で、アプリの販売価格は115円〜となっていました。今後、アプリの価格が値上げされるとなれば、アプリの販売価格は過去最高となるかもしれませんね。
アプリの販売価格が変更される場合は、アップルからアプリの開発会社に連絡があり、事前に何らかの形で情報が出るものと思われますが、「ATOK for iOS」など高価なアプリやパズドラの魔法石などのアプリ内課金は今のうちに購入またはまとめ買いしておくといいでしょう。
カテゴリ:ユーティリティ, 仕事効率化
アプリの評価:
▼SIMフリー版のiPhone 6 / 6 Plusを月額いくらで利用できるのか、キャリア版とどれぐらい安くなるのかがひと目でわかる料金シミュレーターの価格も修正しました。
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