Appleが、iPhone/iPad/Apple Watchなどの保証期間を2年間に延長して修理価格も割安にする保証サービス「AppleCare+」には、Apple製品の購入日から30日以内(一部地域では60日以内)の加入期限が設定されています。
加入期限が短期間のため必要と思った時には加入できなくなっていることが多々ありますが、米国でAppleCare+の加入期限が60日から1年に大幅延長されたことがわかりました。
「AppleCare+」の加入期限が1年に延長。日本は30日以内のまま
MacRumorsがリーク情報を元にAppleの上級顧問に問い合わせたところ「AppleCare+」の加入期限が60日から1年に延長されることを確認し、購入から60日以上が経過したiPhoneのサポート画面でもAppleCare+に加入できることが確認できたと報じています。
複数の情報筋によれば、iPad、iPod touch、Apple Watchにもこの延長が適用されるそうですが、現在は確認できていないとしています。なお、MacやApple TV向けのAppleCare+については元々、購入日から1年以内に加入することが可能です。
AppleCare+の加入期間の延長は米国のみで確認されていてイギリス、カナダ、香港、そして日本でも加入期間は従来のままとなっています。
AppleCare+ for iPhoneの加入期限は全地域で30日以内でしたが、2014年にアメリカで60日以内に延長されました。60日以内および1年以内の延長ともに今のところ日本では適用されていません。
「AppleCare+」は、AppleStoreまたはApple公式サイトで購入後、ウェブサイト上で製品登録するか、キャリアから購入できます。AppleCare+ for iPhoneの価格は14,800円で、AppleCare+ for iPhoneSEは12,800円となっています。
なお、AppleCare+に加入しているかどうかは公式のAppleサポートアプリで確認することができます。
コメントを残す