Photo by Kārlis Dambrāns
中国最大の携帯電話事業者であるチャイナ・モバイルが2016年のロードマップを公表し、4月以降に発売するスマートフォンとして「iPhone 7c」を掲載したようです。
チャイナ・モバイル、小型の「iPhone 7c」を2016年4月に発売?情報源は不明
チャイナ・モバイルの2016年のロードマップは巨大なボードにプリントされる形で発表されたようです。文字が不鮮明で読み取ることはできませんが、各所の報道によれば、3月以降に「Galaxy S7」そして4月以降に「iPhone 7c」を発売するようです。
この写真は中国のSNSウェイボに投稿されたもので雰囲気から察するにプレス向けの発表会のようです。
プレス向けの発表でキャリアが勝手にロードマップを発表するのは異例中の異例。もし、日本のキャリアがやれば供給停止も考えられますが、「以降」という曖昧な表現であることや、中国はアップルにとって莫大な利益をもたらしている大きな市場であり、アップルとしてもそのような動きには出づらいと見てこのような動きに出たのでしょうか。真相は不明です。
また、情報源も不明です。チャイナ・モバイルがロードマップを公表した時期は不明ですが、以前よりネットではアップルが2016年3月に小型のiPhoneと第2世代のApple Watchを発表し、翌月に出荷を開始するとの噂・情報が出回っているため、その情報を掲載しただけかもしれません。
画像だけではロードマップの発表に至った経緯や前提事項などを読み取ることができず、信ぴょう性はかなり低いものとして捉えた方が良いでしょう。
iPhone 7c、デザインはiPhone 6 / 6sのようなデザインに?
これらの情報を伝えたMyDriversでは、小型の「iPhone 7c」は、4インチ/640×1136ピクセルのディスプレイを搭載、A9プロセッサ、2GBのRAM、800万画素のカメラ、指紋認証はサポートするものの、3D Touch(感圧タッチ)には対応しないと伝えています。
デザインはiPhone 5sと同形状ではなく、iPhone 6 / 6sのような2.5次元のラウンド形状を採用。カラーバリエーションはゴールド、シルバー、ブラックの3色で価格は日本円で約6万円とのこと
ちなみに、iPhone 7cとの名称はMyDriversのによるものと考えられます。
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