iPhone 17向けに2つの新ケースが発売?耐久性改善のテックウーブンと低価格のリキッドシリコン
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
Appleは環境保護の観点からレザー素材のiPhoneケースやApple Watchバンド、AirTag用のアクセサリ(ケースやキーリング)を廃止しました。
その代わりに新素材ファインウーブンを採用したiPhoneケースを発売しましたが、価格に見合わない品質や耐久性の低さが批判され、わずか1年で販売終了に
その反省を踏まえ、Appleは過量版として新しいテックウーブンケースを開発していると報じられています。
テックウーブンケース
テックウーブンケースは環境への配慮を維持しつつ、握りやすさと耐久性も改善した素材。長時間使用しても見た目をキープできるよう設計されているそうです。
そのほかMagSafeに対応するほか、カメラコントロールとネックストラップなどを取り付けられるホールも追加されるとのこと。
カラーバリエーションはブラック、ブルー、グリーン、パープル、シエナ(オレンジ)の5色になると伝えられています。
リキッドシリコンケース
Appleは同時に従来のシリコンケースの新バージョンとなるリキッドシリコンケース(当記事トップの画像参照)も投入すると見られています。
名称はiOS 26で導入されるリキッドガラスデザインにちなんだものとされます。なぜ、ケースの名前をUIに合わせる必要があるのか、液体のように変化するわけでもないケースになぜリキッドと名付けるのかはわかりません。
ケースはマット仕上げで柔らかい手触りが特徴。ファインウーブンと同じようにストラップ用のホールを備えますが、ストラップは別売りになる可能性があると報じられています。
カラーバリエーションはディープオレンジ、ペールオレンジ、グラスグリーン、セラドン、フォグパープル、グレーブルー、ダークブルー、ミッドナイトブラックの8色とされています。
リークしたMajin Buは実績に当たり外れがあるため、話半分で聞く必要がありますが、ケースに関しては比較的高い的中率を誇っているように思います。
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