Googleマップで現在地と目的地を指定して経路を検索すると、配車サービス「UBER」でタクシーを呼ぶことができますが、対応地域は東京23区内に限定されていました。
この不満を解消するべく、Googleマップは対応サービスを拡大し、3月23日から47都道府県で利用できる「全国タクシー」にも対応しました。
Googleマップ、アプリで全国タクシーの配車に対応
Googleマップのスマホアプリで行き先を指定して経路を検索後、配車サービスのアイコンを選択すると、Uberに加えて全国タクシーのタブも表示されるようになりました。
配車情報には料金と待ち時間が表示され、Uberと全国タクシーの配車を比較してタクシーを呼ぶことができます。
Uberを利用する場合はGoogleマップアプリ内でタクシーを呼ぶことができますが、全国タクシーは別途アプリのダウンロードが必要。Googleマップで指定した現在地と目的地がセットされた状態でアプリが起動するためスムーズにタクシーを呼ぶことができます。
全国タクシーは47都道府県で配車が可能なサービスですが、3月27日現在で利用してみたところ、Googleマップに配車サービスのアイコンや全国タクシーが表示されない地域が多くあるようです。
タクシーはタクシーを探すことまたは電話すること、乗車地を伝えること、目的地を伝えることなど面倒なことも多くありましたが、アプリを利用することですべてが解消されます。Googleマップとの連携によってこれまでよりも使いやすくなりました。これからはアプリでタクシーを呼ぶことが普通になっていくのかもしれません。
なお、全国タクシーアプリのネット決済初回登録者を対象に1,500円分の割引クーポンがプレゼントされているのでお試ししてみてはどうでしょうか。
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