最近のInstagram(インスタグラム)では、ストーリーやライブ配信、ダイレクトメッセージなど消える写真や消える動画をシェアする機能が強化されています。
消える写真や消える動画をスクリーンショットで保存しておきたいという人も多いかもしれません。そこで気になるのが消える写真や動画をスクリーンショットで保存すると、相手に通知が届いてバレるのかどうか。
この記事では、インスタグラムでスクショで保存すると、相手にバレるのか/バレないのか、相手にどういった通知が届くのかなどを解説します。
目次
- スクショを撮ってもバレない投稿とは
- 1-1. 「この投稿は友達とシェアできます。」
- スクショを撮るとバレる投稿とは
- 2-1. スクショがバレる「消える写真、消える動画」
- 2-2. スクショ撮影で送信される通知の内容
- 2-3. スクショ撮影でスレッドにも通知が送信される
スクショを撮ってもバレない投稿とは
インスタグラムでシェアされたほとんどの写真と動画はスクリーンショットで撮影・保存しても相手にバレることはありません。
具体的には「フィード(タイムライン)で再生できる写真と動画」「消えないダイレクトメッセージ」「公開後、24時間で消える“ストーリー”」の3つです。
シェアしてから24時間後に消えるストーリーもスクリーンショットで撮影すると、相手に通知されそうな機能ですが、ストーリーは公開時間が限定されているだけで再生回数は限定されていません。位置づけとしては気軽に投稿できるための機能なのでスクショで撮影しても通知はされないようです。
「この投稿は友達とシェアできます。」
フィードをスクリーンショットで撮影すると、画面上部に「この投稿は友達とシェアできます。」といった通知が表示されますが、これはスクリーンショットで撮影したことが相手に通知される/通知されたという意味ではありません。
通知の「シェアする」をタップすると、Facebookでシェア/Messengerでシェア/ツイートする/URLをコピーといった選択肢が表示されて各SNSにインスタグラムのURLの共有が促されるように、なるべくURLでシェアしてね(インスタグラムで見てね)というメッセージのようです。
スクショを撮るとバレる投稿とは
インスタグラムでスクリーンショットを撮ると相手に通知が届いてバレる投稿は、2017年4月12日に追加されたダイレクトメッセージの消えると写真と消える動画に限定されています。
スクショがバレる「消える写真、消える動画」
新機能の消える写真と動画は、フィード(タイムライン)の画面で右上の紙飛行機のアイコンをタップするか左にスワイプして表示されるダイレクト画面から青色のカメラアイコンをタップして撮影、シェアすることができます。
シェアされた写真や動画は開封と同時に再生された後ですぐに削除されることで、消える写真または消える動画になります。
消える写真または消える動画を受信すると、受信箱が青色にハイライトされて表示されます(左の画面の2段目が消える写真・動画が届いた受信箱)
ハイライトされた受信箱をタップして開封すると、たった一度だけ写真または動画を再生できます。
スクショ撮影で送信される通知の内容
消える写真または消える動画をスクショで保存すると、送信した相手に通知が届きます。
相手がインスタグラムを開いている場合は画面上部に「○○さんがあなたが送信した動画のスクリーンショットを撮影しました」と通知が表示されます。ただし、通知センターやステータスバーに通知は残りません。
相手がインスタグラムを閉じている場合は通知センターやステータスバーに「○○さんがあなたが送信した動画のスクリーンショットを撮影しました」と通知が表示されます。通知が残るため、相手にバレる可能性が高いです。
スクショ撮影でスレッドにも通知が送信される
消える写真、消える動画をスクショで保存しても受信箱には何も表示されることはありませんが、送信した側の受信箱には「動画を送信しました・スクリーンショット撮影済み」といった通知が表示されます。
なお、スクリーンショットを撮影せずに再生だけした場合は「動画を送信しました・開封済み」といった通知が表示されます。ただし、写真や動画は再生後にインスタグラムから削除されるため、連続で消える写真や動画が送信された場合は送信者も何が保存されたのか確認することはできません。
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