過去最大のアップデートになった「iOS 10」では、コントロールセンターも大きく変更されました。
当記事ではコントロールセンターで利用できる懐中電灯・フラッシュライトの明るさを変更する方法を紹介します。
iOS 10でデザインも機能性も進化した「コントロールセンター」
「iOS 10」では、コントロールセンターのデザインが大幅に変更されました。音楽専用のコントロールセンターが切り出されて2画面になったことで、1画面に表示されるボタン数が減ってシンプルになり、ボタンがカラフルに装飾されたことでひと目でオン時の機能を把握できるようになっています。
機能面では、3Dタッチに対応したことで、ショートカット機能を利用可能になったことが大きな進化ポイントです。
特に便利なのが懐中電灯。ボタンを“深くプレス”すると、ショートカットが表示されるので「明るい」「普通」「暗い」を選択すると、ライトの明るさを変更することができます。
「iOS 9」以前は光量が常に一定で明るすぎるため、ベッドサイド等で使うのに遠慮することも多くあったと思いますが、明るさが変更可能になったことで、どのようなシーンでも使いやすくなりました。
なお、懐中電灯以外にも「アラーム」では1時間/20分/5分/1分のアラーム設定を、「計算機」では計算結果のコピーを、「カメラ」では写真/スローモーション/ビデオ/セルフィーといったショートカットの利用が可能になっています。
コメントを残す