アップル、iOS 10.1.1(14B150)を配信。iTunesからのみアプデ可
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2016/11/10 10:45

アップルが、本日11月10日に「iOS 10.1.1」の最新ビルド版14B150をリリースしました。
アップデート内容は不明。iTunes関連の不具合修正?
「iOS 10.1.1」は、今月1日にリリースされたバージョンで、今回配信されたのはビルド番号違いの最新版となっています。最新版にアップデートを行うと、1日に配信されたバージョンのビルド番号14B100から14B150になります。
通常、iOSのアップデートは設定から「一般」→「ソフトウェアアップデート」に進むと、iPhone/iPad/iPod touchからアップデートが可能ですが、今回のバージョンではiTunesに接続した場合のみアップデートが可能になっています。
アップデート画面で表示されるアップデート内容は「iOS 10.1」とまったく同じもので、実際にどういった変更があったのかは不明です。iTunes接続時に利用できるiOSの完全バックアップ、復元等の不具合修正が考えられますが、特別なアナウンスがないことから致命的なものではなくテキスト表記の変更など微修正に留まっているものと思われます。
アップデートは新たな不具合を生むキッカケにもなることから、軽微な修正と予想される場合は数日間様子を見るのが良いでしょう。
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