Appleが、本日4月4日にiPhone/iPad/iPod touch向けに「iOS 10.3.1」をリリースしました。今回のアップデートではバグの修正とセキュリティの問題が改善されています。
iOS 10.3.1、Wi-Fiのぜい弱性を改善
「iOS 10.3.1」のアップデート内容はバグの修正およびiPhoneまたはiPadのセキュリティの問題の改善となっています。
Appleが公開しているセキュリティアップデートの詳細によれば、iPhone 5以降、iPad 4以降、第6世代 iPod touch以降を対象としてWi-Fiチップ上で任意のコードが実行されるぜい弱性の改善となっています。
iOSのアップデートは設定から「一般」→「ソフトウェアアップデート」に進んで「ダウンロードとインストール」を選択するとアップデートが可能です。
なお、iOS 10.2.xからiOS 10.3以降にアップデートする場合、ファイルシステムの変更を伴うため、アップデートに失敗するとiPhoneが使えなくなる可能性があります。バックアップを取ってからアップデートするようにしましょう。
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