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10周年モデルとなるiPhone 8/iPhone Editionは、全容量が10万円オーバーになると噂されている。最低容量の64GBがiPhone 7 Plusの256GBを上回るほど高額になると見られているが、もう少し安く設定されるとの情報が出てきた。
iPhone 8/iPhone Editionの価格は98,000円から?
BusinessInsiderによると、The New York Timesを始めとして多数のメディアが報じた「すべて10万円以上に設定される」との価格情報を否定し、iPhone 8/Editionの価格は64GBモデルが900ドル(約98,700円)、256GBモデルが1,000ドル(109,700円)に設定される可能性が高いと予測したアナリストのレポートを紹介している。
そもそもiPhone 8/Editionの価格が上昇すると予測されている理由は有機ELやベゼルレスディスプレイ、顔認証、3Dカメラといった新しい部品を採用することでコストが上がるためだ。
しかし、UBSのアナリストはコスト上昇による販売価格の引き上げをAppleはやらないと主張する。さらに、iPhone Plusシリーズの価格がサムスンのGalaxy Noteシリーズよりも少し低い価格に設定されていることも理由としてあげている。サムスンが今秋発売するGalaxy Note 8は929.99ドル〜で販売される。
今回否定されたiPhone 8/Editionの価格情報は各所のリークによるものだ。消費者にとって販売価格は低く設定される方が嬉しい決まってるが、信ぴょう性については「全容量が10万円を超える」といった情報が高いと言えるだろう。
iPhoneの登場から10周年となる今年は3機種の新型iPhoneが登場すると見られている。ボディにはスチールフレームとガラスパネルが使用され、10周年モデルはデザインも変更されるようだ。新型iPhoneの発売日や予約開始日などの情報は以下の記事でまとめている。
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