オリジナルモデルの発売から10周年の今年秋に発売が噂されている「iPhone X」ですが、最新情報によれば評価の高いiPhone 4のガラスボディにいくつかの新しい要素が追加されて採用されるようです。
iPhone X、2.5Dのガラスパネルと光沢あるスチールケースのボディを採用か
Macお宝鑑定団Blogによると、iPhone Xとされる次期iPhoneには、Apple Watchのステンレススチールケースのような光沢あるスチールフレームを2.5Dの湾曲した強化ガラスパネルでサンドイッチしたボディを採用するとのこと。
iPhone 4で初めて採用されたガラスボディは、フラットなガラスパネルと無光沢のステンレススチールを採用していましたが、「湾曲」「光沢」の要素を追加することでグレードアップしたガラスボディになるようです。ボディは若干厚くなることでiPhone 7 / 7 Plusなど従来モデルのケースは利用できないと伝えています。
これまでの噂としてホームボタンの廃止、ディスプレイ埋め込み型のFaceTimeカメラ、縦向きに配置されたiSightカメラ、フルディスプレイといったものがありましたが、いずれも肯定的な情報としています。
なお、ディスプレイはGalaxyのような湾曲型と報じられましたが、フラットな有機ELになるようです。縦向きに配置されるiSightカメラはVR撮影が可能になるとしています。
以前、DigiTimesが伝えたように、前面、背面共に2.5Dエッジ仕様の強化ガラス板と真ん中にステンレススチールフレームを使用した新しいデザインを採用しており、露出する側面は、Apple Watchのステンレススチールのように磨きが掛けられているようです。
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