iPhone 16 ProとPixel 9に同じ最新の有機ELパネル搭載か
例年と異なり、今年はGoogleが8月にPixel 9シリーズを発表。9月にはAppleがiPhone 16シリーズを発表する見込みです。
両者が発表する合計8機種の最新モデルは、2024年下半期に発売されるスマートフォンとして最も注目を集めることになります。
発表日が近づくに連れてリーク合戦も加熱していますが、最新情報によれば、8機種のうち6機種には同じ有機ELパネルが搭載されるようです。
画質・電池持ち・明るさが向上か
韓国メディアのETNEWSによると、サムスンディスプレイがM14と呼ばれる最新の有機EL材料セットを使用した新しい有機ELパネルをAppleとGoogleに供給するとのこと。
この有機EL材料によって色・寿命・明るさが決まることから、M14を使用した有機ELパネルは、画質・電池持ち・明るさがこれまでよりも向上する可能性があります。
Mシリーズは最も性能が優れたフラグシップスマートフォン向けの有機ELパネルで、Appleは上位モデルのiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxに搭載すること。
価格の安い下位モデルのiPhone 16、iPhone 16 Plusには、iPhone 15シリーズ以前と同じM12が搭載されるそうです。さまざまな向上は期待できないかもしれません。
一方、GoogleはPixel Fold 2とされる折りたたみスマートフォンの後継機も含めたPixel 9シリーズ全機種に採用するようです。
ちなみに、Samsungは自社の最新スマートフォン、Galaxy S24シリーズにM13を使用した有機ELパネルを採用しているとのこと。
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