iPhone SE4の発売日は2025年春か。Apple Intelligence対応は?
Yusuke Sakakura
Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
3年以上も前から発売が噂されている第4世代のiPhone SE。
一時は2023年発売と報じられたものの、第3世代のiPhone SEやiPhone 13 mini、iPhone 14 Plusといったエントリーモデルおよびミッドレンジモデルの出荷台数が予想を下回ったことから販売計画が中止またはキャンセルされたと変化していました。
今年に入ってからiPhone 15シリーズとして発売されるといった情報もありましたが、最新情報では2025年3月から5月発売と予想されています。
iPhone 16シリーズと同じA18チップ搭載
過去に実績のあるIce Universeの最新レポートによると、第4世代のiPhone SEはアルミニウムのボディはそのままに大型化したモデルになるとのこと。
画面サイズは6.06インチ。画面のなめらかさに繋がるリフレッシュレートは60Hz、1秒間に60回の画面更新が行われます。
最近のスマートフォンは低価格でも90Hzに対応していることからスペックとしては物足りないものになります。ただし、高いリフレッシュレートは消費電力が大きくなるため、電池持ちには良い影響があります。
ディスプレイは液晶から有機ELに変更されることからバックライトの照射によって、ぼんやりした写りからくっきりした写りになり、表現力もアップするなど画質が向上します。
チップセットはiPhone 16シリーズと同じA18、メモリは6GBまたは8GBのLPDDR5が搭載されるとのこと。
Appleの高性能AI「Apple Intelligence」に対応するには、8GB以上のメモリが必要になる可能性が高いため、iPhone 16およびiPhone 16 Plusとの差別化のために6GBのメモリが搭載されても不思議ではありません。
カメラは48メガピクセルのシングルレンズ仕様。
高画素センサーが搭載されるのであれば、光学相当の2倍ズームも利用できるはず。机に置かれた料理を撮影したり、ポートレートを撮影するのに最適な画角で写真が撮れるはずです。
現在、Apple公式サイトから購入できるモデルとして唯一、指紋認証のTouch IDに対応するiPhone SEですが、第4世代では顔認証のFace IDに変更されるようです。
充電端子はLightningからUSB-Cに変更されるため、現行のiPhone SEから買い替える場合は、充電ケーブルの買い替えが必要になります。
| iPhone SE (第4世代) | iPhone SE (第3世代) | |
|---|---|---|
| デザイン |
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| 素材 |
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| サイズ |
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| 重さ | 172 g | 144 g |
| ディスプレイ |
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| カメラ |
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| フロントカメラ |
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| 写真機能 |
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| 動画機能 |
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| チップセット |
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| メモリ | 8GB | 4GB |
| ベンチマーク | ー |
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| バッテリー |
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| ワイヤレス充電 |
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| SIM |
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| 5G | Sub6 | Sub6 |
| Wi-Fi |
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| Bluetooth | 5.3 | 5.0 |
| FeliCa | ◯ | ◯ |
| 防水・防じん |
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| USB | USB-C 2.0(最大480Mbps) | Lightning |
| セキュリティ |
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| センサー |
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| 同梱品 |
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