株式会社パスモが2017年9月13日に「モバイルPASMO」を商標出願したことが明らかになった。携帯電話やスマートフォンで利用できるモバイルSuicaのようなアプリとなるようだ。
電車やバスの運賃支払い、電子マネーも利用できる「モバイルPASMO」
株式会社パスモが商標出願した「モバイルPASMO」の公開資料からは電車やバスなどの乗車料金の決済、コンビニや自販機で支払いができる電子マネー機能を持ち合わせた携帯電話やスマートフォン向けのアプリであることがわかる。
[商願2017-122035]
— 商標速報bot (@trademark_bot) 2017年10月2日
商標:[画像] (標準文字) /
出願人:株式会社パスモ /
出願日:2017年9月13日 /
区分:9(携帯電話機ほか),36(ICカード利用者に代わってする支払代金の清算ほか),39(乗物による輸送及び乗物の貸与ほか),42(電子マネーの利用… pic.twitter.com/CojUwpx7dp
それ以上の機能は明らかではないが、乗車履歴・利用履歴の確認やポイントサービスの導入、定期券利用、クレジットカードの登録、オートチャージ、PASMO対応のコインロッカーのカギ(現在は紙)など、多くのサービスをスマートフォンで利用できることが予想される。
また、AndroidスマートフォンやApple PayにPASMOを登録することでiPhoneでもモバイルPASMOが利用できるかもしれない。
ただし、あくまでも商標出願の段階であるため、実際にサービスが提供されない可能性もある。パスモからの正式発表を待ちたい。
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