ポケモン、任天堂、ナイアンティックが今年配信予定としていたスマートフォン向けのVRゲームアプリ「Pokémon GO」の配信時期が7月末までになることを明らかにしました。
Pokémon GOの配信時期は7月、専用デバイスは7月末までに34.99ドルで発売
ポケモン、任天堂、ナイアンティックが、アメリカ・ロサンゼルスで開催中の世界最大級のゲーム見本市「E3」にて、「Pokémon GO」に関する新たな情報を明らかにするトークセッションを開催しました。
ポケモントレーナーになってリアル世界を探索してポケモンをゲットしたり、育てたり、バトルできるARゲーム「Pokémon GO」では、専用デバイス「GO Plus」の存在が明らかにされています。
トークセッションでは、GO Plusの詳細について明らかにされ、身に着けながら街中を探索してポケモンに出会うと、GO Plusが緑色に点灯し、スマートフォンを取り出さずにGO Plusのボタンを押すことでポケモンのゲットが可能。ゲットに成功すればGO Plusが虹色に、失敗すると赤色に点灯するとのこと。
「GO Plus」の発売日については「7月の終わりぐらいまでにはなんとかしたい」とし、販売価格は34.99ドル(約3,700円)になることを明らかにしました。
また、「GO Plus」の購入方法については、スマートフォンから注文して「ゲームの中で最もその地域に近いところから」購入したり、店頭でも購入できるとしました。
「Pokémon GO」アプリの配信時期については、「さらにそれ(GO Plusよりも)より前にならなければいけない」とし、7月までの配信を予定しているようです。
当初はレッド・グリーンのポケモンが登場、将来的には全てのポケモンがゲット可能
「Pokémon GO」に登場するポケモンについて当初はレッド・グリーンのポケモンが登場し、段階的に種類を増やして最終的には全てのポケモンが登場することが明らかにされました。
このほかにも、当初公開されたPVで登場したようなミュウツーを複数のプレイヤーでゲットするようなイベント・協力プレイについても実施予定があること、ポケモンの進化についてスマホらしい新しい仕組みを開発していること、ポケモンの交換機能については当初の配信から後日追加されること、11月18日に発売予定の新作ポケモンサン・ムーンとの連携機能を搭載することが明らかにされました。
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