ポケモンGOにて10月26日から11月2日(水)まで開催されていたハロウィンイベントが終了しました。今後のイベントも気になるところですが、株式会社ポケモンはほかのイベントも検討するようです。
株式会社ポケモン「タイミングをみてほかの催しも検討したい」
朝日新聞によると、日本での配信から3ヶ月以上が経過し、テコ入れ策としてハロウィンイベントを実施したとのこと。株式会社ポケモンは「ほかの催しも検討したい」としているようです。
日本での配信開始から3カ月以上が経過し、てこ入れ策として、現実の催しと連動させる試みだ。ポケモンのブランドを管理するポケモン(東京)は「ハロウィーンは世界規模で盛り上がるので、イベントを企画した。タイミングをみてほかの催しも検討したい」と語る。
- 引用元
- 朝日新聞デジタル
ハロウィンイベント後、1日の収益額が2倍超に
以前のように公園で朝から深夜までトレーナーが集中したり、ポケストップに1日中ルアーが刺さっているような熱狂的なブームは過ぎましたが、ハロウィンイベントの期間中は久しぶりにポケストップが集中する大型の駅前などにトレーナーが集まる光景が見られました。
イベント期間中にもっとも効率的に経験値とポケモンをゲットする方法が、ポケストップにルアーを刺して出現率が上がっているゴーストタイプのポケモンを多数出現させて乱獲するというものでした。タマゴがふかした時にゲットできるアメも2倍にもなっていたのでふかそうちを購入した人も多いかと思います。
こういったトレーナーの動きはポケモンGOの収益にも大きな影響を与え、1日の収益額1500万ドルをイベント開始日に2500万ドルに押し上げ、イベント開始前の2倍超となる最高3500万ドルまで押し上げたようです。
Image by AppAnnie.com
次のイベントはクリスマス?こおりタイプの出現率アップ?
運営にとってもユーザーにとっても嬉しいイベントになりましたが、ポケモンは次も検討したいとしており、トレーナーの間では「おそらくクリスマスだろう」と噂されています。確かに次の世界的なイベントと言えばクリスマスでしょう。
クリスマスイベントでは、パウワウ、ジュゴン、シェルダー、パルシェン、ルージュラ、ラプラスといったこおりポケモンなどの出現率がアップするかもしれません。
年末にはApple Watch対応を控えており、このほかにもテスト中の「近くにいるポケモン」の正式配信、金銀に登場するポケモンの追加、トレーナー同士のポケモンバトル追加などが噂されています。一熱狂的なブームは終わったものの、まだまだゲームアプリの主役はポケモンGOになりそうです。
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