Googleの写真加工アプリ「Snapseed」の最新版となるバージョン2.1.6がAppStoreで公開されました。
バージョン2.1.6では、写真にかけた効果を保存して再利用できるほか、QRコードで効果をシェアできる新機能が追加されています。
多機能な写真加工アプリ「Snapseed」に待望の効果保存機能が追加
写真加工アプリ「Snapseed」は、加工機能の豊富さが最大の特徴。ついつい多くの加工を施すわけですが、別の写真でもう一度再現しようとしても難しいものがありました。
そこで追加されたのが効果の保存機能で、一度適用した効果に名前を付けて保存し、別の写真を開いて保存した効果を再利用することができます。
なお、新機能が追加されたのはバージョン2.1.6が提供されているiOS版のみ、Android版は3月6日に提供されたバージョン2.1.5で、写真の明るさレベルを細かく調整できるカーブや顔検出、RAWの完全サポートが実施されています。
「効果」を保存して再利用する方法
写真を加工し終えたら、右上のアイコンをタップします。
メニューが表示されるので「効果を保存」を選択します。
保存する効果に名前をつけて「OK」をタップすると効果が保存されます。
保存した効果を再利用するため、新しい写真を開いて右上のアイコンをタップします。
メニューが表示されるので「保存した効果」を選択します。
保存した効果が表示されるので選択します。
すると、保存した効果が適用されます。
保存した「効果」をQRコードでシェアする方法
保存した効果はQRコードでシェアすることもできます。
写真を加工し終えたら、右上のアイコンをタップします。
メニューが表示されるので「効果のQR」を選択します。
「効果のQRを作成」をタップします。
QRコードが表示されるので「共有」をタップして好きな方法でシェアします。
シェアされたQRコードは「効果のQRをスキャン」から効果を取り込むことができます。
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