iOS 18.3.1が配信開始。全ユーザーにアプデ推奨、重要なバグを修正
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2025/02/11 4:39

日本時間2月11日、Appleが最新版のソフトウェア・アップデート「iOS 18.3.1」と「iPadOS 18.3.1」の配信を開始しました。
今回のアップデートには、重要なバグの修正が含まれており、すべてのユーザーにアップデートが推奨されています。
アップデートは新製品登場の予兆?
早ければ明日にもiPhone SE (第4世代)と、ワイヤレスイヤホンのPowerbeats Pro 2が発表される可能性があり、今回のアップデートが新製品の登場を示唆しているのではないかとの見方もあります。
Appleは、新製品の発売前にOSのアップデート配信を行うことがあります。
例えば、毎年秋に登場するメジャーアップデートは新型iPhoneの発売数日前に配信され、2022年にiPhone SE (第3世代)が発売される3日前にiOS 15.4が配信されました。
今回のiOS 18.3.1が、新製品に合わせた最適化を行うためのアップデートである可能性も考えられます。
アップデートの手順は以下のとおりです。
- iPhoneの設定画面を起動
- 「一般」に進んで「ソフトウェア・アップデート」を選択
- 「ダウンロードとインストール」をタップしてパスコードを入力
- 利用規約が表示された場合は同意すると、最新版iOSのダウンロード開始
- ダウンロード完了後、「今すぐインストール」をタップすると、iPhoneが何度か再起動しながらアップデート開始
操作手順
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