2年ぶりのReno「OPPO Reno14 5G」が発売。3.5倍望遠・6000mAhの超大容量バッテリー・IP69等級のスマホ、おサイフ非対応

OPPOが待望のRenoシリーズ最新モデル「OPPO Reno14 5G」を発表しました。7月17日から発売されます。

約2年ぶりに日本市場に投入されるミドルハイクラスです。IP69等級の防水・防じん性能を備えたタフなボディに、最新のOPPO AI、6000mAhの大容量バッテリー、3.5倍光学ズーム対応のトリプルカメラを搭載。

アウトドアや旅行先などの過酷な環境でも活躍する、頼もしい1台に仕上がっています。

AIで進化したトリプルカメラ

OPPO Reno14 5Gの最大の特長は、この価格帯ではめずらしい望遠カメラを備えたトリプルカメラです。

3つの高輝度フラッシュライトにより、暗い場所でも自然な色味や質感を捉えられ、逆光でも被写体の表情をしっかり記録できます。

AIによるカメラ機能では、シャッター後の数秒間の動きと音を記録できる「AI Livephoto」や、集合写真で誰かが目を閉じていても、自動補正で全員がベストな表情に仕上げられる「AIパーフェクトショット」に対応。

撮影後のAI編集も強力で、AI消しゴム・反射除去・ぼけ除去を使って、写真のクオリティを1段階上に引き上げたり、撮影時のミスをAIで修正できます。

動画撮影では4K HDR撮影に対応。AIによるサウンドフォーカスで、ノイズを除去しながらメイン音声をクリアに録音できます。

最新のOPPO AI搭載。Geminiとの連携でアプリ間の音声操作も可能に

クラウドベースの独自AI「OPPO AI」は、写真編集だけでなく、文章作成をサポートする機能も備えます。

さらに、GoogleのAIアシスタント「Gemini」との連携にも対応し、Geminiを通じてOPPOのカレンダーアプリに予定を登録したり、アラームを設定するよう指示できます。

気になった画面上の対象物をまるで囲むだけで検索できる「かこって検索」にも対応しています。

超大容量バッテリー、80W充電で50分足らずでフル充電に

7.4mmの薄型ボディながら、シリーズ最大容量となる6000mAhのバッテリーを搭載。4年間使用しても最大容量80%以上を維持できる長寿命設計です。

充電は80W SUPERVOOC急速充電に対応（充電器別売り）し、わずか約48分でフル充電できるため、寝る前に忘れても朝出かける前のわずかな時間で充電すれば長時間使うことができます。USB PD/PPSにも対応しており、33W出力で充電できます。

Dimensity 8350と12GBメモリ、大型VCでパフォーマンスも安定

チップセットにはMediaTek製のDimensity 8350、メモリは12GBを搭載。

大型のベイパーチャンバーと高熱伝導グラファイトの冷却機構を搭載することで、発熱を抑えながら安定した性能を維持し、長時間のゲームプレイも快適にこなせます。

画面サイズは6.6インチ、1.5K解像度の有機ELディスプレイは、画面がなめらかに動く120Hzリフレッシュレートに対応。明るさは最大1200ニト、ブルーライトを低減するアイコンフォート機能により、強い日差しの下でも見やすく、目にも優しい表示を実現しています。

さらに、スプラッシュタッチと手袋モードに対応し、濡れた手や手袋でも快適に操作できます。

Android 15ベースのColorOS 15

OSにはAndroid 15ベースのColorOS 15を搭載。

iPhoneやiPadからのデータ移行は「O+ Connect」アプリを使うことで簡単。写真や動画の転送もスムーズに行えます。

カラーバリエーションは、幻想的な虹色のオパールホワイトと、光が柔らかく反射する幻想的なルミナスグリーンの2色。残念ながらおサイフケータイには対応していません。

OPPO Reno14 5Gの販売価格は79,800円。OPPO楽天市場店やAmazon、IIJmio、イオンモバイルなどから販売されます。

OPPO Reno14 5Gのスペック