Google、Pixel 6aにもバッテリー持ち悪化アップデートを提供
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2025/07/03 16:09

Googleが2022年に発売した「Google Pixel 6a」向けのバッテリーパフォーマンスプログラムを発表しました。
このプログラムは、今年初旬にPixel 4aにも提供されたもので、危険を及ぼす可能性のあるバッテリー加熱のリスクを軽減するためにソフトウェア・アップデートを提供します
アップデートは7月8日に配信予定です。
アップデートを適用すると、Android 16にバージョンアップされ、充電サイクルが400回に達した後に、一部の端末でバッテリー容量と充電性能を意図的に低下させる重要なバッテリー管理機能が有効になります。
アップデートによるネガティブな影響
- 充電サイクルが400回に到達すると...
- 電池持ちの低下
- 充電性能の低下
- バッテリー残量インジケーターでバッテリー容量の表示方法が変わるなど
使っている端末が影響を受ける場合は、無料でバッテリー交換を受けることもできます。バッテリーを交換すると充電サイクルがリセットされるため、重要なバッテリー管理機能の有効化をかなり先送りにできます。
日本では7月21日から持ち込み修理センターでバッテリー交換を受けることができます。
さらに、現金のほか、Googleストアで別のGoogle Pixelの購入に利用できるGoogle ハードウェア割引コードなどを受け取ることも可能(地域やその他の要因によって選択肢が限られる場合あり)と案内されています。
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