iPhone 17シリーズは“Appleらしくない”デザインに?リークから見る変化とは
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

Appleは、新しいリキッドガラス素材を導入するiOS 26と同時期の9月に、次期モデルiPhone 17シリーズを発売する見込みです。
今回は背面デザインがこれまでと大きく異なり、一見するとApple製とは思えないほど大胆な変更が加えられるようです。個人的にはAppleロゴがなければ「これAndroidスマホ?」と思うような見た目になっています。
背面デザインが刷新、モデルごとに差別化
これまでのiPhoneは、スタンダードモデルとProモデルで仕上げやカメラの配置に違いはあるものの、背面の基本デザインは共通していました。
しかし、iPhone 17シリーズでは、モデルごとにデザイン言語を明確に変えてくるようです。
特に注目されているのが、超薄型のiPhone 17 Airです。かつて“レジのバーコードリーダー”とも表現されたNexus 6Pを彷彿とさせる背面デザインが採用される見込みです。
Everyone seems to be sharing the same iPhone 17 CAD, so I thought I’d share the ones I’ve seen. Do we like this design? pic.twitter.com/IttxjgDhnb
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) February 28, 2025
一方、iPhone 17 Pro / 17 Pro Maxでは、落ち着いたツートンデザインが採用されると報じられています。
また、Proモデルでは、これまでの軽量・高耐久なチタニウムフレームから、軽量に特化したアルミニウムフレームに移行すると見られています。ただし、ワイヤレス充電やMagSafeに対応するため、背面には引き続きガラス素材が使用される模様です。
これに伴い、Appleロゴの位置も変更され、端末中央からMagSafeの中心に合わせた配置へと調整されるようです。
記事のトップ画像に掲載しているのは、リーカーMajin BuがXに投稿したもので、的中率にばらつきがある人物です。しかし、信頼性のあるリーカーSonny Dicksonも同様の情報を共有しており、デザインのベースは大きく変わらないと予想されます。
デザインの大幅な変更は例年、賛否が分かれやすいポイントですが、今回のようにAppleらしさを大胆に変える試みは、発売直後にSNSで大きな話題となることは間違いなさそうです。
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