iPhone向け「Googleカレンダー」アプリが登場――複数のカレンダーを一括管理

グーグルがiPhone向けの「Googleカレンダー」アプリをApp Storeにて公開しました。

ひと目で多くの情報を確認できるカレンダー表示やGmailからのスケジュール自動取り込み機能を搭載

iPhone向けの「Googleカレンダー」アプリでは、スケジュールの確認・追加はもちろん、「新しいスケジュールビュー」として、行き先を写真や地図で表示するなど、ひと目で多くの情報を把握できるデザインに仕上がっています。

スケジュールの表示形式は「日単位」「数日分単位」のほか、検索機能も用意されているため、目的の予定をカンタンに確認できるほか、すぐに見つけることも可能です。

また、Gmailに送信された航空機の登場予定日時やホテル、レストランなどの予約メールを元に自動的に「Googleカレンダー」に取り込む機能にも対応。メールを見ながら、アプリを切り替えて予定を入力する必要がなくなりました。

予定を手入力で追加する場合は、スケジュールのタイトル、場所、相手の候補を表示してスマートに入力できる機能も備えます。

さらに、iCloud（iPhoneの標準カレンダー）やExchange、Yahoo!、Facebookなどが提供するカレンダーに対応しており、「Googleカレンダー」で一括管理が可能とのことです。

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