ドコモ、Android 4.0アップデート対象端末を追加発表!2011年のXperiaには未提供に。
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

今回ドコモが発表したのは3月に既に発表していたAndroid 4.0へのアップデート対象端末の追加分です。追加となるのは以下の3機種。・Disney Mobile on docomo F-08D・Disney Mobile on docomo P-05D・GALAXY Note SC-05D
発表済みの端末については7月移行順次となっていましたが、今回の追加分については8月移行順次となっています。
また、以前お伝えしたとおり2011年のXperiaシリーズにはAndroid 4.0へのアップデートが提供されないようです。今回発表されたアップデートが提供されないのは以下の5機種。・F-12C・Xperia PLAY SO-01D・Xperia ray SO-03C・Xperia acro SO-02C・Xperia arc SO-01C
ドコモでは上記機種に対してアップデートを提供しない理由にメモリ不足をあげています。
AndroidTM4.0へのバージョンアップの際、メモリ不足となる場合があり、その際十分な性能が確保できない可能性があるため、AndroidTM4.0 へのバージョンアップは見送らせていただきます。
日本以外で発売されているXperia rayなどにはアップデートが提供されているのでこれはかなり残念ですね・・・。アップデートを提供することで最新機種の売り上げに影響があるのはわかりますが、逆にアップデート提供しないとどんどんiPhoneに流れていっちゃうんじゃないかな・・・。
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