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留守電を自動でテキスト化するスマホアプリ「スマート留守電」

Yusuke Sakakura

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ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

2016/05/23 22:07
留守電を自動でテキスト化するスマホアプリ「スマート留守電」

ソースネクストが留守番電話を音声から文章に(テキスト化)自動変換してユーザーに通知するサービス「スマート留守電」を発表しました。本日から提供が開始されています。

留守番電話センターへの問い合わせを不要にする「スマート留守電」

スマート留守電は、留守番電話サービスに預けられた音声メッセージを文章にしたあと、専用のスマホアプリに通知するサービス。

従来は、留守番電話センターに問い合わせる必要がありましたが、スマート留守電を利用すれば、留守電の内容を文章でスグに確認することができます。

電話番号の着信をサービス開始時に発行される専用の電話番号に転送し、転送先で音声メッセージを文章化して専用のスマホアプリに通知する仕組み。

文章化された留守電は、スマートフォンやスマートウォッチの通知画面で発信者名と内容を確認することができます。

留守電を自動でテキスト化するスマホアプリ「スマート留守電」

発信者が不明な場合は、590万件以上のデータベースから割り出す機能を備えます。専用アプリでは留守電の音声再生はもちろん、文章に触れたところから音声を再生できる機能も備えています。

留守電を自動でテキスト化するスマホアプリ「スマート留守電」 留守電を自動でテキスト化するスマホアプリ「スマート留守電」

電話番号は複数登録することが可能。例えば、スマートフォン・ガラケー・自宅の固定電話などに届いた複数の留守電を1つに集約することができます。

サービスを利用するには各社が提供する留守電サービスの契約は不要ですが、音声通話を専用の電話番に転送するため、契約する携帯電話会社(MVNOなど含む)が通話転送機能に対応している必要があります。

2016年5月現在で、NTTドコモ、au、Softbank、ワイモバイル、UQ mobile、mineo、楽天モバイル、OCNモバイル、DMM mobile、BIGLOBE LTE・3Gでで通話転送機能が利用できると案内しています。

「スマート留守電」は、スマートフォンアプリをダウンロードして月額課金のアイテムを購入することで利用できます。料金はAndroid版が月額290円。iOS版は月額360円となっています。

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