NTTの副社長が「iPhoneは競争に打ち勝つための手段としてある」とコメント
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2014/10/11 23:27

ツートップ→iPhone発売ってもしかすると最悪の流れじゃねーの?
ロイターによると、NTTの副社長である渡辺氏が以下のiPhoneの取り扱いについて言及したとのこと。
渡辺副社長は、ドコモがアイフォーンを取り扱っているないことについて「結果的にドコモがやや苦戦しているのは事実」と指摘。その上で、「最終的にドコモが判断することだが、当面、(競争に)打ち勝つための手段としてある」と述べた。
ただ、過去にNTTの社長が「iPhoneを取り扱うかどうかも含めて戦略を見なおすべき」とコメントしながら、2013年度の事業計画にiPhoneは入っていないと発表したわけですから、今回もそういうことかと思います。
2013年夏モデルの発表会見にてiPhoneについて問われて「自らがいろいろなサービスを展開していきたい。」と言い切りながら、今秋に「iPhoneはじめました」とか言われてもアレですし、ツートップ→iPhone投入という流れになってしまったら、2013年夏モデルでツートップに選定されたメーカーも含めた全メーカーからも不満爆発かと思いますが、どうなんでしょうね。
コメントを残す