F902iS-WMAが再生可能な音楽+セキュリティ携帯
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

それにWMA形式の音楽ファイルが再生できます。
最近セキュリティに力を入れる端末が増えていますよね。実は最初に本格的にセキュリティに力を入れたのは富士通製の端末なんです。今回の端末もやはりセキュリティに力を入れています。センサーを端末の裏側に配置し、端末を閉じたままでも指紋認証ができるようになっています。それによっておサイフケータイ利用時にも素早くロック解除ができるようになりました。
また、さまざまな認証サイトで必要になる複数のID/パスワードを一括で管理するパスワードマネージャー機能を採用しています。
今回のF902iSはセキュリティ面だけじゃありません。音楽機能面も凄いんです。AACに加え、WMA(Windows Media Audio形式)ファイルに対応しています。Windows Media Playerを使って曲を管理したり音楽ファイルをPCからF902iSへ転送したりできます。Windows Media PlayerはWindowsマシンであればプリインストールされているので、ソフトのインストールなどをしなくても簡単に利用可能です。WMAに対応しているのはPC初心者の方にも優しいですね~。音質の方が気になるところですね。これまで最良の音質といわれている「SD-Audio」の音質を超えられるのでしょうか。WMA形式の音楽ファイルと言ってもやはり頼るのはF902iSのスピーカー自体の性能ですからね^^;
操作性にいたってはサイドキーとラウンドイルミネーションを組み合わせることで、音楽再生機能の起動・終了、早送り/早戻し、音量調節などが端末を閉じた状態で行えるので操作性も抜群です。
カメラ機能面についても322万画素のCMOSカメラにオートフォーカス付です。それに手ぶれ補正にも対応しています。これからの発売される端末にオートフォーカスと手ぶれ補正は必ず付いてきそうですね♪
日本語入力は全機種と同様にATOK+APOTを採用。国語/英和/和英辞典もプリインストールされています。
PC向けサイトを閲覧できるフルブラウザを搭載。
■サイズ・50×107×19.7ミリ
■重さ・120グラム
■メインディスプレイ・約2.4インチ・約26万2144色・TFT液晶(240×320ピクセル)
■サブディスプレイ・約0.9インチ・2色・STN液晶
■連続通話時間・約180分(テレビ電話:約100分)
■連続待ち受け時間・約560時間(静止時)・約380時間(移動時)
■カメラ機能・メインカメラ約320万画素CMOS(記録画素数400万画素)AF対応
・サブカメラ約11万画素CMOS
■外部メモリ・miniSDカード
■ボディカラー・ブルーマイカ・イノセントホワイト・ルシードブラック・ゴールドフロスト
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