LINE、通話しながらスマホの画面共有が可能に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。
2020/05/04 14:06

5月2日、LINEが最新版となるバージョン10.6.5(App Store / Google Play)を公開した。
今回のアップデートでは、通話中にYouTubeを視聴できる機能とビデオ通話中にスマートフォンの画面を共有できる機能も追加されている。
バージョン10.6.5のアップデート内容
バージョン10.6.5のLINEのアップデート内容は以下のとおり。画面共有は友だちや家族にスマートフォンやアプリの操作方法を教えるのに便利そうだ。YouTubeをみんなで見る機能は5月4日から利用可能になった(使い方はこちら)。
- グループ音声・ビデオ通話をリニューアル
- 通話中の友だちとYouTubeを視聴できる機能を追加
- ビデオ通話中にスマートフォンの画面を共有できる機能を追加
ビデオ通話中にスマートフォンの画面を共有する
- ビデオ通話中にコントロールセンターを表示
- 画面収録のアイコンを長タップ
- 「LINE」を選択して「ブロードキャストを開始」をタップ
- 画面左上または上に表示される赤いバナーをタップして共有を終了
iPhoneで共有する
- ビデオ通話中に画面右上の「︙」をタップ
- 「画面をシェアする」を選択
- “キャスト中や記録中にプライベート情報が公開されます”が表示されたら「今すぐ開始」をタップ
- 右下に表示される鉛筆を使うと画面に書き込むことも可能
Androidで共有する
上記は1対1トークでのやり方です。グループ通話での画面共有のやり方は以下の記事で詳しく解説しています。