ドコモ着うた作成
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

着うたを購入するのはもったいないですよね。
たった30秒前後の着うたに105円、月額なら315円~515円の登録料がかかりますし。
いざ、聞いてみたら自分の好きなうたの部分が入ってなかったり・・・。
この方法で作成すれば着信音に設定可能な着うたを自作できます。
・SoundEngine Free
・着もと
・QuickTimePlayer Ver7.2
CdManipulator.exeを起動して言語を選択。
TOCで着うたにしたいうたを選択。
「トラック単位でCDを読み込みます」をクリック。
「トラック読み込み」のウィンドウが表示されたら「検索」をクリック。希望の保存先に保存、着うたのタイトルを指定。「OK」をクリックすると取り込みがスタート。
※MPx2WAV32を使用してmp3からWAV形式にエンコードする場合は必ず、<「送る」にショートカットを登録>はチェック項目から外さないこと。
↓のように右クリックメニューに「送る」にMPx2WAV32が追加される。
MPx2WAV32をクリックするとDOS画面が表示される。「Y」、「Enterキー」を押すとWAV形式にエンコードされる。
SoundEngine Freeを起動させます。「ファイル」→「開く」を選択して、取り込んだWAVを開く。
まずは移動するバーと音量と波形が見分けられるぐらいまで拡大。必要な部分の波形の範囲を指定してコピー。
「ファイル」→「新規作成」で新規ファイルを作り貼り付け。
フェードインとは指定した部分を音量が徐々に大きくなっていくようにする加工。
フェードアウトは指定した部分を音量が徐々に小さくなっていくようにする加工。
↓の始まりはフェードインが使われ、うたの終わりにはフェードアウトが使われている。
Setup.exeを起動し、自分の端末に合った設定に合わせる。自分の端末にあった設定は配布サイトを参考に。
3GP_Converter.exeを起動して音声設定を行う。
自分の携帯端末のスピーカーがモノラルならばステレオの設定にしても容量が大きくなるだけで再生はモノラルで行われるので注意。
加工した音源をドラッグ&ドロップすれば着うたになる。
着もとを起動。着うたを着もとの上にドラッグ&ドロップし、「着もと化するのだ」をクリックすると着うたを着信音に設定できるようになる。